10月から12月のダイビングの見所
中国大陸からやってくる移動性高気圧に覆われ、晴天の日が多くなる。風向は北東~東になり、宮古島三大地形ポイント【魔王の宮殿】【通り池】【アントニガウディ】がある下地島のダイビングスポットがメインになります。
年間の中で透明度が一番よくなり、場合によっては30mを超える程の青さの時もある。
日差しは、真夏に比べると若干見劣りしますが、洞窟内に差し込む光はレーザービームのようです。
この時期はの宮古島ダイビングの見所は、ずばり【地形】です。ダイナミックな起伏に富む下地島のダイビングスポットをお楽しみください。
■気温:20~27℃
■水温:25~27℃
■スーツ:5mmウェットスーツ、フード・ベスト
■服装:ボートコート、薄手の長袖シャツ、長ズボン
■風向:北東~東
■透明度:25~30mオーバー
■主に潜りに行くエリア:下地島
宮古島ダイビングを代表する三大地形スポットを潜り倒す!
なんといっても穴の造形が素晴らしい
宮古島ダイビングのなかで【三大地形スポット】と称されるスポットがあります。
その一つが【通り池】
外洋の島の中にある池が繋がって往来できるスポット。穴の幅は約30mほどと、宮古島最大級の大きさを誇る。池の中から外洋を見たとき、目の前に広がるブルースクリーンは、圧巻です。
池の中は、温度差・比重差でサーモクラインやケモクラインが入り、水の色味が青から緑に変わっており、不思議な感じ。
三大地形スポット2つ目は、穴の造形美が美しい【アントニガウディ】
棚の上から側面にかけ幾つも穴が開いており、ホールの中から見上げたシーンは見事な穴の造形美。見上げる場所により、穴の形や全体的な雰囲気がガラッと変わることから名付けられたスポット名。
雑誌で宮古島ダイビング特集の際、必ず紹介されれます。
メインスポット以外にも、見所があるのが【魔王の宮殿】のすごい所。
メインスポットへ行く前に通るこの場所、小さなホールになっており、穴から光の差し込みがあり、とってもキレイ。
このポイントのキーワードは、ずばり【穴めぐり】と言ってもおかしくないスポット。
他のダイビングスポット・ポイントもオススメ!
三大地形スポット以外にも下地島ダイビングスポットは見所いっぱい。ホール・アーチ・クレパス・ドロップオフ・ドームなど穴の形状が様々。そして、そこに光の差し込みが加わると、一瞬でダイバーを魅了する絶景になるんです。
【マリンレイク】
この造形につい見上げてしまいます。
【中の島チャネル】
【一の瀬ホール】
深場と浅瀬に2つのホールがあり、穴から神々しい光と背景の黒、そして穴の造形が織りなす景色が見応えあります。
自然が織りなす造形
安定したコンディションになり、光の差し込みがある下地島ダイビングスポットは、地形好きにはぜひご覧いただきたいですね。光・青・黒・造形が織りなす自然の造形美をどうぞお楽しみください。
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