宮古島のダイビングといえば、何といっても「地形」が主役。しかし、その美しさを100%楽しむためには、実は「正しい知識と技術」が欠かせません。
本日より、リピーターのKさん、そしてスタッフの神尾・池田の3名とともに、PADIカバーンダイバーコースがスタートしました!
宮古島の「地形」の正体は実は・・・【カバーン】環境です
宮古島のダイビングスポットの多くは、頭上が岩に覆われた「オーバーヘッド(頭上閉塞環境)」です。このうち、どこかに光が見えている環境をダイビング用語で【カバーン】と呼びます。
洞窟内にキラッと差し込むスポットライトのような光。自然が作り出した幻想的な造形。これらはすべて「カバーンダイビング」の醍醐味です。
しかし、華やかな景色の裏にはリスクも存在します。 もし、この閉鎖環境下で機材トラブルや身体的なパニックが起こった場合、「水面にすぐ浮上する」ことができないからです。これは、一歩間違えれば重大な事故に繋がりかねない環境であることを意味します。
世界基準の安全ノウハウを、すべてのゲストへ
だからこそ、カバーン環境でのリスク管理やトラブル対処法を学ぶことは、宮古島を安全に楽しむ上で非常に重要なのです。
幸いなことに、私は水中洞窟のメッカであるメキシコ・セノーテにて、さらに過酷な「フルケーブダイバー」の資格を取得しました。そこで命を守るために叩き込まれた知識とスキルを、今回の講習、そしてサンアイランドの日々のガイドにすべて注ぎ込んでいます。
初日は「視界ゼロ」を想定した徹底的な陸上トレーニング
講習初日の今日は、まずマニュアルに沿った学科講習から。オーバーヘッド環境の特性や、ラインの扱い方、洞窟内特有のハンドシグナルを一つひとつ確認しました。
その後は、陸上での「ラインワーク」のシミュレーションです。
特に過酷なのが、ブラインドマスク(目隠し)を着用した状態でのトレーニング。 もし洞窟内で砂が舞い、視界がゼロになったら? そんな極限状態を想定し、指先の感覚だけでライン(命綱)を頼りに出口へ戻る練習や、バディとガスシェアをしながら泳ぐ訓練を繰り返しました。
不安をワクワクに変える、本物のプロへの一歩
最初は「何も見えない」という不安から、なかなか足が進まない場面もありましたが、何度も反復練習を重ねるうちに、皆さん着実にコツを掴んできました。
明日は、いよいよボートでの水中実習です! 新しい技術を学ぶ不安と、それを上回るワクワク感が混ざり合う、心地よい緊張感。 ただ穴を通るだけではない、「一歩上の地形ダイビング」の世界へ。
さあ皆さん、楽しみながら真剣に学んでいきましょう!
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サンアイランドでは、少人数制で宮古島のダイナミックな地形をご案内しています。
投稿者:竹内修治















