伊良部島の人気地形スポットが「貸切」という贅沢
はいさい!サンアイランドの竹内です。
本日の宮古島は、東シナ海を前線が通過する影響で、夕方から夜にかけてスッキリしない空模様。
ですが、そんな天気を吹き飛ばすほどの「ラッキー」が重なった一日となりました。
ゲストのHさん、Mさん、Fさんからのリクエストは、「宮古島ダイビングならではの景色を見たい!!」というもの。
そこでお連れしたのは、伊良部島を代表する地形の聖地「クロスホール」「L字アーチ」「ダブルアーチ」の3箇所です。
驚くべきことに、本日はこの超人気スポットがすべて「貸切状態」!
繁忙期の一日のなかで、これら3つのポイントを他ショップと重なることなく潜れるなんて、まずあり得ないことです。
冬のこの時期だからこそ叶った、最高のラッキーDAYの様子を詳しくお届けします。
本日のダイビングコンディション
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天候: 曇り時々雨
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気温: 24℃
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水温: 21℃
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風向: 南→南西 7m/s
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波高: 2.5m
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透視度: 20~25m
- ポイント
①クロスホール
②L字アーチ
③ダブルアーチ
クロスホール:暗闇に舞う「ハタンポの花火」と造形美
1ダイブ目は、地形派ダイバーの憧れ「クロスホール」からスタート。
幻想的なハタンポの群れとメインの縦穴
洞窟へ侵入すると、水中ライトの明かりに照らされたミナミハタンポやリュウキュウハタンポたちが一斉に泳ぎ回ります。
その動きを間近で見ていたMさんは、すっかり見惚れている様子。
ライトに反射してキラキラと「弾け飛ぶ」ような彼らの泳ぎ方は、まるで夜空に舞う「花火」をイメージするほど。
そして眼の前に現れるメインの縦穴。
生憎の曇り空でレーザーのような光の差し込みはありませんでしたが、その分「青と黒のコントラスト」がくっきり。
光がないからこそ、縦穴の真下から見上げた際の造形がより一層引き立ち、美しさは息を呑むほどでした。
浅瀬に戻ると、30匹ほどのノコギリダイの姿が。
Mさん、懸命に撮影を試みてましたが、果たして動画の出来栄えはどうでしたか~!?
L字アーチ:巨大アーチの存在感と、まさかの「マンタ」遭遇!
2ダイブ目は、伊良部島エリア最大の巨大アーチを誇る「L字アーチ」。
ここは直径10〜12mもの巨大な穴と同時に、ロウニンアジとの遭遇率が高いことでも知られています。
「果たしてロウニンアジは居るかな…?」と期待と不安を胸にアーチへ向かうと、体長1mを超えるロウニンアジが3匹も登場!
すぐに紹介しようとしたその時、Mさんが何やらロウニンアジとは全く違う方向を指差しています。
しかし、アーチが死角となり私は見ることができませんでした。
まさかのサプライズ!船上で聞いた驚きの正体
ダイビング終了後、船上でMさんに話を聞くと、なんと「マンタがいたんです!!」と。
地形のポイントでマンタに遭遇できるなんて、まさに冬の奇跡。
大物運の強いゲスト様に拍手ですが、見逃した私の「大物運のなさ」には涙が出そうでした(笑
ダブルアーチ:プロが教える「地形の切り取り方」
3ダイブ目は、楽しみ方が多彩な「ダブルアーチ」へ。
まずは左側に寄り、水底からギリギリ視覚に収まる「ハート」型の穴を確認。その後、小さいアーチへと移動します。
「岸側から見上げた造形」が面白い!
一般的にWebや雑誌などで紹介されるのは沖側からの景色ですが、私のお気に入りは
「岸側から見上げた造形」です。
この形、すごく面白いと思うんですよ。
地形ダイビングの醍醐味は、その「景色をどう切り取るか」で印象がガラッと変わる点にあります。
ただ前を見て泳ぐのではなく、上下左右をしっかり見渡すことで、同じ場所でも全く違う表情を見せてくれます。
冬の風物詩「ネムリブカ」がお出迎え
船へ戻る途中、冬のダブルアーチの風物詩とも言える「ネムリブカ(サメ)」が窪みに重なり合っているのを発見!
先週はいなかったのですが、例年3月下旬くらいまで見られます。
「静かな海で、じっくりと自分だけの景色を切り取りたい」という方、ぜひ冬の宮古島へ遊びに来てください。
Hさん、Mさん、Fさん、本日はありがとうございました。
また一緒に、新しい景色を探しに行きましょう!
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