今日のハイライト
「マンタはいますか?」と聞かれた直後、まさか魔王の宮殿でマンタに遭遇。宮古島の海は、いつも予想を超えてくる。
日差しなし、でも透視度30m。青さがくっきり際立つからこそ映える、穴の造形美3選。
「水族館の中で潜っているみたい。リトル・マーメイドの世界へトリップした」Hさん・Uさんの言葉が全てを物語っていました。
昨日は初夏を想わせるほど気持ちのいい青空とギラギラ太陽が広がり「沖縄の冬も終わった!」と思いきや、本日は気圧の谷の影響で曇り空。ダイビング後、濡れた身体に北風を浴びるとブルブル震える始末。訂正します! 「沖縄の冬」はまだ明けていません(笑
昨日、透視度30m超えの「最高の沈船」を堪能した伊良部島レポートはこちらから! 【宮古島ダイビング】透視度30m超・貸切沈船を独り占め!伊良部島の地形三昧
本日はファンダイビングのゲストを2チームに分け、下地島エリアでダイビング。私は昨日から引き続きHさん・Uさんをご案内。日差しがない曇り空のため「光系地形スポット」は諦めましたが、透視度30mという抜群のコンディションを最大限活かせる地形スポット3選へご案内しました。
海況ログデータ
・天候:曇り
・気温:25℃
・水温:22℃
・風向き:北東→東 4m/s
・波高:2m→1.5m
・透視度:30m
ダイビングスポット
①35ホール
②アントニガウディ
③魔王の宮殿
日差しがない日は「光系スポット」より「青が映えるスポット」を選ぶのがベテランガイドの判断です。透視度30mという条件下では、穴の奥から見える紺碧の青がより際立ち、晴れの日とはまた違った造形美を楽しめます。曇りでも宮古島の地形は裏切りません。
ダイビングレポート
1本目|35ホール — 2つの「青」の色味が異なる、下地島の定番地形スポット


下地島の定番地形スポット「35ホール」からスタート。本日の狙いは「穴から見える青がめちゃくちゃ映えるスポット」にご案内。その条件にぴったりのスポットです。
見どころは2箇所。1つ目は縦穴の真下から侵入口を見上げた景色。直径8mほどの穴から広がる瑠璃色が見事でした。2つ目は横穴を10mほど沖へ進んだところから縦穴を見た際の、背景の黒と中央に広がる紺碧色の対比。この2つの穴で青の色味が異なるのが、このスポットならではの面白さです。HさんとUさん、じっくりと景色を堪能されていました。
出口付近では、洞窟に根付くネムリブカ(ホワイトチップシャーク)が今日も姿を見せてくれ、お二人のカメラの被写体として大活躍してくれました。
下地島のダイビングスポット詳細は宮古島ダイビングスポット一覧でご覧いただけます。
2本目|アントニガウディ — 透視度30mが際立たせる、神秘の5つの穴


透視度がいい時にこそ、ぜひご覧いただきたいのがアントニガウディ。水深32mの水底に着底し、沖側を見上げると、眼下に青さ際立つ不規則な5つの穴が目に飛び込んできます。透視度30mオーバーのコンディションで、最近の中で一番穴から見える青が濃く神秘的でした。
ゆっくり泳ぎながら各穴の形状を確認していると、体長70cmほどのロウニンアジと遭遇。成魚と比べると小ぶりながら、銀色のシャープな姿はいつ見てもかっこいい。透視度30mの青をバックに泳ぐ姿が印象的でした。
宮古島の地形ダイビングの魅力もあわせてご覧ください。
3本目|魔王の宮殿 — 貸切の縦穴で踊るハタンポ、そしてまさかのマンタ出現


タイミングよく他ショップと水中で出会うことなく、私たちだけの貸切で存分に景色を楽しめました。直径4m×高さ12mの縦穴は青一色。そして今日はちょっとしたサプライズが。出入口付近で群がるはずのハタンポたちが縦穴に集まっており、水中ライトを当てると勢いよく泳ぎ回り、青とキラキラ光が反射する光景が広がりました。
ダイビング後、HさんとUさんに印象を伺うと「まるで水族館の中で潜っているみたい。ディズニー映画・リトル・マーメイドの世界へトリップしたような、そんな錯覚すら感じた」と、2日間6ダイブの中で一番印象深いスポットだったと、達成感と興奮が入り混じった優しい表情でお話いただきました。
そして、まさかのサプライズが訪れました!
ランチ中にHさんから「宮古島でもマンタは見られるんですか?」と聞かれ「伊良部島・下地島ではほぼ見ることはありません」とお答えしていたその日の3本目。安全停止中、水深6mほどの浅瀬を横幅2mほどの小ぶりなマンタが悠然と泳いでいました。追いかけようと思いましたが、マンタの悠然なスピードはダイバーには猛ダッシュに相当する速さ。そのまま過ぎ去るのを見送りました。
昼休みにマンタの話をしたから出てきてくれたのでしょうか?宮古島の海は、いつも予想を超えてきます。
まとめ
本日の3ダイブはこの景色でした。
【35ホール】瑠璃色と紺碧が美しい。2つの穴で青の色味が異なる下地島の定番スポット。ネムリブカも登場
【アントニガウディ】透視度30mで神秘の5つの穴が際立つ。ロウニンアジとの遭遇も
【魔王の宮殿】貸切の縦穴でハタンポが乱舞。安全停止中にまさかのマンタ出現
日差しなしの曇り空でも、透視度30mの青さが地形の造形美を最大限に演出してくれました。Hさん・Uさん、2日間6ダイブありがとうございました。宮古島の地形の圧倒的な造形と透視度の青さに衝撃を受けていただけたなら、ガイド冥利に尽きます。またぜひ宮古島の地形ダイビングを楽しみにいらしてください。
宮古島三大地形スポットの詳細は宮古島ダイビングスポット一覧をご覧ください。
明日の予告
明日も宮古島の海へ出航します。コンディションを読みながら、その日一番輝くスポットへ全力でご案内します。お楽しみに!
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創業20年のサンアイランドでは、宮古島ダイビングスポットを知り尽くしたガイドが、皆様の宮古島ダイビングにおける忘れられない感動体験を全力でサポートします。
■今日のポイントを詳しく解説!【宮古島ダイビングスポット一覧をみる】
(※下地島・伊良部島などエリア別の魅力をまとめています)
■宮古島の地形の魅力をさらに深く知りたい方は【地形ダイビングの魅力とは】もぜひご覧ください。
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