この記事でわかること
・宮古島のボート体験ダイビングで船酔いが起きやすい場面と、その具体的な対策
・酔い止め薬とダイビングの関係—服用前に必ず知っておくべき注意点
・万が一船酔いしてしまった場合の、サンアイランドの対応
「船酔いが心配で、体験ダイビングを迷っている」そんな方に読んでいただきたい記事です。正直に言うと、サンアイランドのボート体験ダイビングツアーにご参加されるゲストの約5割の方が、多かれ少なかれ船酔いを経験されています。ただ、事前に知っておくべきことと正しい対策を取れば、その大半は防げます。ガイド歴30年の現場目線でお伝えします。
まず知っておきたい—サンアイランドのボートダイビングは「一日プラン」です

サンアイランドの体験ダイビングは、平良港・トゥリバーマリーナを午前8時30分前後に出航し、帰港が午後2時30分〜3時前後の約7時間の一日プランです。スノーケリング・体験ダイビング以外の時間は、船上で休憩やランチをします。
ダイビングスポットは島際の穏やかなポイントを基本としていますが、停泊中は波の影響で船は揺れます。普段の生活で船に乗る機会がほとんどない方にとって、この揺れが船酔いの原因になることがあります。「まさか自分が酔うとは思わなかった」という声は毎年いただきます。事前の対策が、快適な一日を左右します。
船酔いが起きやすいのは「走行中」ではなく「停泊中」
意外に思われるかもしれませんが、走行中はほとんどの方が元気にされています。船酔いの症状が出やすいのは、ポイントに到着して停泊した後の「微妙な横揺れ」の時間帯です。「なんとなくくらくらする」「気持ち悪い」「立っていられない」など、こうした症状は、停泊中の横揺れから始まることが多い。
そのため、移動中にウェットスーツやブーツの着脱など細かな準備を済ませておき、停泊後は余計な動作を減らすことが有効です。船内でのポジションは、船の中央付近のキャビン周りが両舷より揺れが少なく、比較的安定しています。
船酔い対策の3つの基本
対策1|酔い止め薬—服用前に必ず医師・薬剤師に相談を
酔い止め薬を服用されたゲストの約8割の方は、船上で元気にツアーへご参加いただいています。ただし、ひとつ必ず知っておいていただきたいことがあります。
ダイビングは基本的に薬の服用をしてはいけない、というルールがあります。
水中環境下では薬の副作用が通常とは異なる形で現れるリスクがあるためです。サンアイランドでは「酔い止め薬を飲んでください」とお伝えすることはできません。服用を検討される方は、必ず事前に医師または薬剤師に「船に乗ってダイビングをするのですが、船酔いが心配です」と伝えた上でご相談ください。自己判断での服用は避けていただくようお願いしています。
対策2|前日はしっかり睡眠をとる
睡眠不足のゲストは船酔いしやすい傾向があります。宮古島の夜は楽しいことばかりですが、日をまたいでから就寝した翌日に船酔いされるケースは少なくありません。翌日のダイビングのために、前日はできるだけ早めの就寝をおすすめします。
対策3|アルコールはほどほどに
過剰なアルコール摂取は船酔いのリスクを高めるだけでなく、脱水を引き起こし、潜水病のリスクも高める恐れがあります。前日の飲酒はほどほどにされることをおすすめします。
万が一船酔いになってしまったら

船酔いの症状が出た場合は、まず無理せず身体を横にして休んでいただきます。着衣で締め付けているものがあれば緩め、ゆっくり水分を補給しながら回復を待ちます。落ち着いた時点で状態を確認し、個別対応いたします。船酔いだからといってその場で終了ではなく、回復具合を見ながら柔軟に対応しますのでご安心ください。
「船酔いが不安」な方へのもうひとつの選択肢

どうしても船酔いが心配な方には、ビーチでの体験ダイビングという選択肢もあります。船に乗らないため、船酔いの心配がありません。
ただ、ボート体験ダイビングは透視度良好な伊良部島・下地島のスポットを2〜3か所巡り、スノーケリングと体験ダイビングの両方を楽しめる一日プランです。宮古島ならではのダイナミックな水中世界を存分に体験できるという点で、満足度はボートの方が高くなります。対策を取った上でボートに挑戦するか、安心を優先してビーチにするか、ご自身の状況に合わせてお選びください。どちらのプランもサンアイランドで対応しています。詳しくは体験ダイビングのご案内をご覧ください。
🤿 ガイドの一言
「船酔いが心配」という気持ち、よく分かります。ただ、事前の体調管理と酔い止め薬の相談(必ず医師・薬剤師へ)を済ませておけば、多くの方が問題なく一日を楽しんでいただいています。万が一体調が優れなくなっても、ワタシたちがそばにいます。一人で抱え込まず、気になることは乗船前に何でも聞いてください。
宮古島 体験ダイビング:初心者・泳げない方のよくある質問(FAQ)
Q1:本当に泳げなくてもダイビングはできるのでしょうか?
A1: はい、可能です。ダイビングは水泳のように自力で進む必要はなく、インストラクターが寄り添ってサポートします。呼吸もレギュレーターを通じて地上と同じように口で行えるため、泳力は関係ありません。
Q2:運動神経に自信がありません。迷惑をかけないか心配です。
A2: ダイビングは運動神経を競うスポーツではありません。12歳から60歳まで幅広い方が楽しまれています。重い器材の操作や水中での移動はガイドがサポートしますので、リラックスして浮遊感を楽しんでください。
Q3:顔に水がかかるのが苦手なのですが、大丈夫ですか?
A3: マスク(水中メガネ)を装着するため、目や鼻に水が入ることはありません。潜る前に水面で呼吸の練習をし、水に慣れてからゆっくりと水中へご案内するのでご安心ください。
Q4:もし途中で怖くなったり、耳抜きができなかったら?
A4: 無理に続けることは絶対にありません。すぐに水面へ戻れるよう、インストラクターがマンツーマンで対応しています。耳抜きも10cm単位で様子を見ながら、あなたのペースに合わせて進めます。
まとめ
【船酔いが起きやすいタイミング】走行中ではなく、ポイント停泊後の横揺れで症状が出る方が多い。移動中に準備を済ませ、停泊後は船中央のキャビン付近で安静にするのが有効
【酔い止め薬は必ず医師・薬剤師に相談】ダイビングには薬の服用に関するルールがある。自己判断での服用は避け、「船に乗ってダイビングをする」と伝えた上で専門家に相談する
【前日の体調管理が鍵】睡眠不足・過剰なアルコール摂取は船酔いリスクを高める。前日はできるだけ早めに休む
【万が一の場合は個別対応】船酔いになっても、回復を待ちながら柔軟に対応する。その場で即終了ではない
【船酔いが不安な方はビーチという選択肢も】ボートが心配な場合はビーチ体験ダイビングへ。ただし宮古島の海を存分に楽しむならボートの満足度が高い
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(※下地島・伊良部島などエリア別の魅力をまとめています)
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