【宮古島ダイビング】久しぶりの下地島で三大地形スポット制覇!魔王の宮殿・アントニガウディ・通り池を貸切で潜り倒した1日 – 宮古島ダイビング|サンアイランド(SUN ISLAND)│エンリッチドエア標準装備・地形派少人数ガイド

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今日のハイライト

・久しぶりの北風。ワタシはゲスト以上にワクワクしながら下地島に向かった。

・三大地形スポット「魔王の宮殿」「アントニガウディ」「通り池」を1日で全て貸切状態で潜り倒した。こんな日がある。

・「アントニガウディの水底から見上げた5つの穴の造形と大きさに一瞬で魅了されました。もっとじっくり見ていたかった」—Hさんのその言葉が、全てを語っていた

 

この数日、南風が続き伊良部島エリアでのダイビングが続いていましたが、本日は久しぶりに北風。下地島のあの起伏に富むダイナミックな造形が恋しかったワタシにとって、これはナイスタイミングでした。水面はやや波立つものの、下地島エリアはどのスポットも潜れるコンディション。リピーターのHさん・Wさんとともに、三大地形スポットへ出航しました。

お二人ともエンリッチドエア(ナイトロックス)を使用されており、通常の空気と比べて減圧不要限界にゆとりが生まれます。アントニガウディの最大水深32m・通り池と魔王の宮殿の最大水深22〜24mという深場を3本潜り倒すには、このゆとりが決定的に重要です。エンリッチドエアの詳細はエンリッチドエアとはをご覧ください。

 

海況ログデータ

・天候:晴れ
・気温:26℃
・水温:24℃
・風向:北 7m/s
・波高:2.5m
・透視度:15m

ダイビングスポット
①魔王の宮殿
②アントニガウディ
③通り池

🤿 ガイドの一言
三大地形スポットはリクエストが最も多いスポットです。ただ全て下地島の南西エリアに集中しており、南風が強い夏場はご案内が難しい日が続きます。だからこそ北風が吹いてこれらのスポットが全て潜れる日は、ガイドとしてもテンションが上がります。今日はその1日でした。

 

ダイビングレポート

1本目|魔王の宮殿 — 朝一番の静寂。光のない縦穴だからこその美しさ

宮古島ダイビング 魔王の宮殿 洞窟内部 アカマツカサ ハタンポ 水中ライト 下地島

本来なら最初にアントニガウディへ向かう予定でしたが、船を係留した際に同じタイミングで2ショップが潜るようだったので、ポイントを切り替えました。被らないようにすること——これがガイドの判断です。

魔王の宮殿のベストタイミングは縦穴の真上から日差しが降り注ぐ午前11時〜午後1時頃ですが、朝一番で他ショップがいないうちに、浮遊物が巻き上がっていない静かな状態の縦穴の青みをご覧いただきたいと思いこのポイントを選びました。

洞窟に侵入するとアカマツカサとハタンポたちが出迎えてくれました。水中ライトを当てると辺りを逃げ惑う。20mほどの洞窟を進んだ先に群青色の縦穴が現れます。

宮古島ダイビング 魔王の宮殿 縦穴 朝一番 青み 静寂 下地島 三大地形スポット

日差しが差し込む時間帯の紺碧の縦穴も圧巻です。ただワタシは、朝一番に潜る「魔王の宮殿」が好きです。薄暗く、華やかさとはかけ離れ、水底の浮遊物が巻き上がらない。あの静寂感は格別です。

 

2本目|アントニガウディ — 貸切で潜る5つの穴の造形美

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魔王の宮殿から移動すると他ショップの姿はなく、引き続き貸切状態。透視度15mほどで移動中は若干の濁りが気になりましたが、ホール内から穴を見上げた瞬間、穴から見える「青さ」は一切の濁り感がなく、造形をより際立たせていました。

最大水深32mのアントニガウディ。水底から見上げると5つの穴の造形と大きさが一気に視界に飛び込んできます。Hさんは「一瞬で魅了されました。もっとじっくり見ていたかった」と弾む声でおっしゃってくれました。滞在時間に制限がある深場スポットだからこそ、その短い時間の期待が高まる!それがアントニガウディの魅力でもあります。

 

<h3>3本目|通り池 — 今日だけのケモクライン。中層が山吹色の緑に染まった</h3>

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こちらも貸切。そして今日、通り池で驚いたことがありました。

汽水域の通り池は深度によって水の色が変わることで知られています。表層は透明、中層は白濁したやや緑色、水底は青——この層構造が通り池の特徴です。ただ今日の中層は山吹色に近い鮮やかな緑色で、これほど色が出ているのは珍しかった。

水底から見上げると、透明な表層から白濁した緑の中層へと変わるグラデーションが目の前に広がります。これは通り池にしか存在しない景色です。その日その時の水温・塩分濃度・光の条件が重なって生まれる一期一会の色彩。今日の通り池は特別でした。

最後に船の下でオレンジ色のイソギンチャクに住むハマクマノミをHさん・Wさんにご紹介。三大地形スポットの余韻の中で、鮮やかなオレンジが水面の光に映えていました。

宮古島ダイビング ハマクマノミ イソギンチャク ゲスト 下地島 三大地形スポット ファンダイビング

 

まとめ

【魔王の宮殿】朝一番の貸切。浮遊物ゼロの静寂の中、群青色の縦穴が現れる。光のない朝一番だからこその「魔王の宮殿」がある

【アントニガウディ】貸切で水底から5つの穴を見上げる。透視度15mの若干の濁りの中でも穴の青さは際立ち「一瞬で魅了された」とHさん。最大水深32mとエンリッチドエアのゆとりが作り出す充実の1本

【通り池】今日だけのケモクライン。中層が山吹色の緑に染まる水のグラデーション。汽水域ならではの一期一会の色彩に言葉を失った貸切の1本

Wさん・Hさん、久しぶりの下地島で三大地形スポット全制覇、いかがでしたでしょうか。全スポット貸切で潜れたのは本当にラッキーでした。エンリッチドエアのおかげでWさんも「やっぱり楽ちん!」と笑顔でダイビングを終えられました。またのご来店、お待ちしています。

三大地形スポットの水深・潜水条件については宮古島三大地形スポットに潜るための条件もご覧ください。

 

明日の予告

明日も引き続き北寄りの風が吹く予報で、下地島エリアでのダイビングです。今日の三大地形スポットの興奮冷めやらぬまま、明日もダイナミックな造形をお届けします。海の様子はまた「うみ日記」でお知らせします。

 

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今日のポイントを詳しく解説!宮古島ダイビングスポット一覧をみる
(※下地島・伊良部島などエリア別の魅力をまとめています)

宮古島の地形の魅力をさらに深く知りたい方は【地形ダイビングの魅力とは】もぜひご覧ください。

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集合場所

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集合時間
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下地島空港からのアクセス
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