【宮古島ダイビング】L字アーチでロウニンアジ×イソマグロの大物コラボ!2日連続の奇跡に「最高でした」 – 宮古島ダイビング|サンアイランド(SUN ISLAND)│エンリッチドエア標準装備・地形派少人数ガイド

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今日のハイライト

・L字アーチで体長1m超えのロウニンアジ2匹とイソマグロ3匹が同時出現。10m離れた場所からでも魚影がくっきり浮かび上がるほどの凄まじい存在感に、Kさんとワタシはマスク越しに目を見合わせ「夢じゃないよね」と阿吽の呼吸で確認し合った。

・昨日に続き水温22〜23℃。5月下旬としてありえない冷たさが続いているが、この冷たい外洋の潮がロウニンアジやイソマグロを引き寄せているとしたら、冷たさも悪くないかもしれない。

・アドバンスを取得したばかりのYさん、初めてのファンダイビングで地形に目覚めた。「9月に魔王の宮殿・アントニガウディに行きたい」という言葉が全てを語っていた。

昨日に引き続き、梅雨前線上の低気圧に向かって南西寄りの風が吹き込む高湿度の1日。曇り空ながら気温31℃まで上がり、ジメジメ感が半端ありませんでした。海況は午前中からお昼過ぎにかけて全スポットに流れが入り、1本目のL字アーチはアーチ付近で泳がないとどんどん流されるほどの強い流れ。水深20m付近では水温22〜23℃と、昨日から続くこの時期とは思えない冷たさが続いています。

本日は毎月ご来店のリピーターKさんと、昨日アドバンスコースを修了したばかりのYさん。ワタシはKさんをマンツーマン、スタッフ神尾がYさんをマンツーマンでご案内しました。

宮古島の海を安心・安全に満喫したい方、ぜひこちらの詳細ページをご覧ください!
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海況ログデータ

・天候:晴れ時々曇り
・気温:31℃
・水温:24℃(深場22〜23℃)
・風向:南西 6m/s
・波高:1.5m
・透視度:15m

ダイビングスポット
①L字アーチ
②スネークホール&ハナダイの根
③クロスホール

🤿 ガイドの一言
気象庁の海面水温データでは宮古島近海27℃となっているのに、実際の水中は22℃。この乖離は、深層の冷たい水が湧き上がるアップウェリングが局所的に起きているからだと考えています。そしてこの冷たい潮こそが、ロウニンアジやイソマグロのような大型回遊魚を引き寄せる要因のひとつです。水温が低くて寒いのは辛いですが、大物との遭遇確率が上がるとしたら、悪いことばかりでもない。宮古島の海は、毎日何かを教えてくれます。

 

ダイビングレポート

1本目|L字アーチ — ロウニンアジ2匹×イソマグロ3匹、凄まじい魚影に「夢じゃないよね」

宮古島ダイビング L字アーチ 造形 穴 地形 伊良部島 サンアイランド

船を係留した場所からすでに流れがあり、水底に沿いながらアーチへ向かいました。するとアーチに近づく前から、10m以上離れた場所で存在がわかるほどの魚影が目に飛び込んできました。体長1m超えのロウニンアジ2匹と、同じく1mを超えるイソマグロが3匹。アーチ付近をグルグルと泳ぎ回っています。

昨日も同じ場所でロウニンアジと遭遇しましたが、今日はそこにイソマグロが加わったコラボに、Kさんとワタシはマスクごしにお互いを見合わせ、「この光景、夢じゃないよね」と、言葉がなくとも阿吽の呼吸で確認し合いました。

イソマグロはあっという間に泳ぎ去ってしまいましたが、ロウニンアジは昨日同様、ワタシたちの周りを堂々と泳ぎ回り続けてくれました。ダイビング後、船上でKさんに感想を聞くと「最高でした!」と満面の笑顔。この一言に尽きます。

その後、アーチの造形へ。水底から見上げると穴と太陽光が重なり、光と青とアーチの黒のコントラストが目を釘付けにします。大物フィーバーの後でも、地形の造形美はしっかりと感動を届けてくれました。

 

2本目|スネークホール&ハナダイの根 — ハタンポの姿が消えた謎と、鏡のような青の反射

宮古島ダイビング スネークホール 青み 反射 水面 伊良部島 サンアイランド

久しぶりに訪れたスネークホール。いつもなら壁際の湧き水が出る場所にびっしり群がっているミナミハタンポ・リュウキュウハタンポの姿が、今日はどこにも見当たりません。一体どこへ行ってしまったのか……。潮の変化で移動したのか、水温の影響なのか、次回の訪問で確かめてみます。

洞窟内部から出入口を眺めると、開口部の「青」がスネークホール内の水面に鏡のように映し出され、幻想的な景色が広がっていました。魚がいなくても、この水面反射だけで十分に見応えがある。地形の面白さはこういうところにあります。

宮古島ダイビング ハナダイの根 アカネハナゴイ 群れ オレンジ 伊良部島 サンアイランド

続いて沖のハナダイの根へ。アカネハナゴイが群れており、流れに乗ったプランクトンを捕食するため水底から2m前後を浮遊していました。ただ水温23〜24℃と低めのせいか、動きはやや鈍い印象。水温が25℃を超えてくると群れの規模が一気に広がり活発になります。本格的な水温上昇が始まる6月からが楽しみです。

 

3本目|クロスホール — 縦穴の真下で見上げる。泡が太陽光に反射してキラキラと輝いた

宮古島ダイビング クロスホール 縦穴 真下 見上げ 太陽光 伊良部島 サンアイランド

太陽光がクロスホールの真上から差し込むタイミングを狙い、今日は縦穴からホール内へ侵入しました。縦穴の真下にKさんをご案内し、頭上を見上げるよう指示。穴から降り注ぐ太陽光のなか、ワタシたちが吐いた呼気の泡が水面へ浮き上がる際、光を受けてキラキラと輝き放っていました。

自分の息がこれほど美しく見える瞬間は、ダイビングならではのものです。見惚れてしばらく動けませんでした。

スタッフ神尾が担当したYさんも、アドバンス取得後初めてのファンダイビングを満喫されたご様子。ダイビング後に「9月に来て魔王の宮殿・アントニガウディに行きたい」とおっしゃっていただきました。2日間の講習を経て、地形ダイビングの世界に完全に目覚めたようです(笑)。

宮古島の三大地形スポットについては宮古島ダイビングスポット一覧もぜひご覧ください。

 

まとめ

【L字アーチ】ロウニンアジ2匹×イソマグロ3匹の大物コラボが同時出現。凄まじい魚影と地形の造形美を同時に楽しんだ2日連続フィーバーの1本

【スネークホール&ハナダイの根】ハタンポが姿を消した謎と、出入口の青が水面に鏡のように映る幻想的な景色。アカネハナゴイが群れる根では水温上昇後の本格シーズンへ期待が膨らんだ1本

【クロスホール】縦穴からの侵入で、自分の呼気の泡が太陽光に反射してキラキラと輝く絶景を独占。曇りでも光は十分に届いた1本

Yさん・Kさん、本日のご利用ありがとうございました。Kさん、来月の再訪時には水温が確実に上がっているはずです。この冷たさが嘘のような温かい海でお待ちしています。Yさん、9月の三大地形スポット、存分にお楽しみに。

 

明日の予告

明日は南西から南風の予報で伊良部島エリアへ向かいます。ファンダイビングと体験ダイビングの皆さんと一緒に、流れが収まった海を楽しんできます。明日のうみ日記もお楽しみに!

 

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(※下地島・伊良部島などエリア別の魅力をまとめています)

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