今日のハイライト
・この数日悩まされ続けた水温22〜23℃から、本日は24〜25℃へ回復。たった1〜2℃の違いが、水中の快適さをまるで天と地ほど変える。寒がりのワタシとしては、この上ない朗報だった。
・ワープホールで洞窟初体験のOさんご夫妻、出口付近のハタンポの群れに水中ライトを当てた瞬間、マスク越しの表情が一変。興奮で呼吸が少し早くなっていた。
・2日間6ダイブを終えたOさんご夫妻に「一番よかったのは?」と伺うと、お二人とも迷わず「ワープホール」と答えてくださった。
この数日、水深20m以深で水温22〜23℃という異例の冷たさが続いていましたが、本日は概ね24〜25℃まで回復。5月下旬としてようやく「らしい」水温に戻ってきました。たった1〜2℃の違いですが、水中での体感は全く別物です。寒がりのワタシにとっては、これ以上ない朗報でした。
なお、数日前の「うみ日記」でお伝えした熱帯擾乱は、本日フィリピン東海上で熱帯低気圧となり、24時間以内に台風へ変わる見込みです。予報円では進路を北西に向け5月31日に沖縄地方南海上へ到達する可能性があります。今週末から来週にかけての海況は要注意です。
本日は昨日から引き続きのOさんご夫妻をご案内。昨日スタッフ池田が担当し水慣れも十分できているため、1本目から伊良部島最長の洞窟スポット「ワープホール」へ踏み込みました。
宮古島の美しい地形や海況情報は 宮古島ダイビングスポットをはじめ 、安心の少人数制でお届けする宮古島ファンダイビングの料金やスケジュール、ダイビング未経験者向けの宮古島体験ダイビング や宮古島ダイビングライセンス 講習の詳細は各メニューページへ。
信頼できる宮古島ダイビングショップ をお探しなら、まずはサンアイランドのトップページから私たちのこだわりをご覧ください。
海況ログデータ
・天候:晴れ
・気温:31℃
・水温:24〜25℃
・風向:南西 7m/s
・波高:2.0m
・透視度:15〜20m
ダイビングスポット
①ワープホール
②スネークホール&ハナダイの根
③ツインホール(青の洞窟)
🤿 ガイドの一言
洞窟ダイビングに初めて挑む方へのブリーフィングは、地形の説明だけでなく「ライトコミュニケーション」と「ハンドシグナル」の確認に特に時間をかけます。洞窟内は声が届かない閉鎖空間。光と手の動きだけが唯一のコミュニケーション手段になります。今日のOさんご夫妻も、入念なブリーフィングの後に侵入したことで、洞窟内でも落ち着いてアイコンタクトが取れていました。この事前準備の積み重ねが、洞窟ダイビングを「怖い体験」ではなく「感動体験」に変えると、ワタシは確信しています。
ダイビングレポート
1本目|ワープホール — 伊良部島最長の洞窟へ。出口のハタンポが弾け飛んだ瞬間、お二人の呼吸が早くなった

全長20m・高さ2m・幅4m、水深16mから28mにかけて通り抜けられる頭上閉塞環境。入念なブリーフィングでスポットの詳細・見どころ・注意点・ライトコミュニケーションを確認し、いざ洞窟へ。
侵入直後、真っ赤な体とギョロッとした目のアカマツカサが出迎えてくれました。水中ライトを壁際に当てると、手のひらサイズのノコギリダイを発見。洞窟内で見かけることが多い魚ですが、それでも出会えると嬉しいものです。マスク越しのOさんご夫妻の表情が柔らかく目を見開いており、初めての本格的な洞窟に期待感が溢れているのが伝わってきました。
そして出口付近へ近づくにつれ、青みが目に映り始めました。そこに水中ライトを当てると、ハタンポたちが弾け飛ぶように一斉に泳ぎ回ります。お二人ともマスク越しに目を大きく見開き、呼吸がわずかに早くなっていました。興奮している証拠です。ダイビング後にOさんから「出口のブルーの開口部にライトを当てると、キラキラ感が半端ないハタンポの群れが弾け飛ぶように泳ぎまわるのが印象に残りました」という言葉をいただき、ワタシも嬉しくなりました。
2本目|スネークホール&ハナダイの根 — マイペースなツマグロハタンポと、水温回復で一層華やかなアカネハナゴイ

スネークホール内部からじっくり出入口の黒と青の造形をご案内。今日はホール内に1本目のワープホールより二周り大きいツマグロハタンポが群れていました。ライトを当ててもほぼ無反応で、至ってマイペース。同じハタンポの仲間でも反応がここまで違うのが面白いところです。

続いて沖の根へ。5月23日に潜ったときは水温23℃で水底から1m前後をやや鈍く泳いでいたアカネハナゴイが、今日は水温25℃の回復で水底から2mほどの中層を活発に泳ぎ回り、一層華やかな乱舞を見せてくれました。水温2℃の違いがこれほど魚の動きを変えるのかと、あらためて実感した場面でした。
3本目|ツインホール(青の洞窟) — 貸切のホールにキンメモドキの幼魚が出現。夏への期待が膨らむ

幸い他のショップと重なることなく、完全貸切状態のなかホール内へ侵入。出入口付近でキンメモドキの幼魚を発見しました。まだ小さいですが、このまま水温が上昇し順調に育てば、7〜8月には出入口一面を覆うほどの群れになるはずです。これから本格的に水温が上がり、魚たちの求愛・産卵・幼魚の登場と、一年で最も華やかなシーズンが始まります。今から楽しみで仕方ありません。
2日間のダイビングを終えたOさんご夫妻に感想を伺うと「地形ダイビングって初めてで、どんな感じかイメージがつかなかったけど、これぞ水中探検感を味わえてよかった!」とおっしゃっていただきました。お帰り際には「また宮古島に来たいねと夫婦で話していた」という言葉も。次回は10月の下地島エリアをおすすめしてお送りしました。またいつかお会いできる日を楽しみにしています。
宮古島の洞窟ダイビングの魅力については地形ダイビングとはもぜひご覧ください。
まとめ
【ワープホール】水温25℃に回復した海で、伊良部島最長の洞窟へ。ハタンポが弾け飛ぶ出口の光景にお二人の呼吸が早くなった、感動の初洞窟体験
【スネークホール&ハナダイの根】マイペースなツマグロハタンポの観察と、水温回復で一層活発になったアカネハナゴイの乱舞。水温1℃の差が魚の動きをこれほど変えると実感した1本
【ツインホール(青の洞窟)】貸切のホールでキンメモドキの幼魚を発見。夏から秋の華やかなシーズンへ向けて期待が膨らんだ1本
Oさんご夫妻、2日間6ダイブありがとうございました。初めての地形ダイビングで「水中探検感」を存分に味わっていただけたこと、本当に嬉しいです。10月の下地島三大地形スポットで、またお会いできる日を楽しみにお待ちしています。
明日の予告
明日はショップ作業のため海はお休みです。台風の動向が気になりますが、状況を見極めながら明後日から再出航します。次回のうみ日記もお楽しみに!
宮古島の地形を、もっと鮮やかに、もっと安全に!
創業20年のサンアイランドでは、宮古島ダイビングスポットを知り尽くしたガイドが、皆様の宮古島ダイビングにおける忘れられない感動体験を全力でサポートします。
最大6名までの少人数制と、身体に優しいエンリッチドエア(ナイトロックス)無料提供で、ブランクのある方や初心者の方も、焦ることなく宮古ブルーの世界を心ゆくまで堪能していただけます。
宮古島で安心のダイビングショップ、大迫力の地形で感動する宮古島ファンダイビングをお探しなら、まずは、お気軽にご相談ください。(※ご一緒のグループでの体験ダイビングやライセンスコースの受講も大歓迎です!)
■今日のポイントを詳しく解説!【宮古島ダイビングスポット一覧をみる】
(※下地島・伊良部島などエリア別の魅力をまとめています)
■宮古島の地形の魅力をさらに深く知りたい方は【地形ダイビングの魅力とは】もぜひご覧ください。
■宮古島の月別の水温や最適なウェットスーツ選びを解説!【宮古島ダイビングのシーズン・うみ情報をみる】
■サンアイランドからのお知らせ!
全てのファンダイバーに知ってほしい、最新の安全新常識をコラムにまとめました。宮古島ダイビングの安全新常識|水中で息苦しい「浸漬性肺水腫」の原因とPADI新シグナルをプロが解説をぜひご覧ください。
-
■どんな人がガイドするの?【サンアイランドのスタッフとこだわりをみる】
(※私たちの想いを紹介しています) -
■あなたの宮古島ダイビングを一緒に計画しましょう。【お申込み・お問い合わせはこちら】
(※宮古島の海を楽しみたい方を全力で応援します) - \ サンアイランドの「今」を更新中! /Instagram:今日の宮古島の海をのぞいてみる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
宮古島ダイビングショップ サンアイランド
〒906-0015 沖縄県宮古島市平良字久貝 284-1
TEL/FAX:0980-73-9229
(受付時間 9:00〜19:00)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━












