【宮古島ダイビング】水温27℃で夏到来!Zアーチ・ダブルアーチ・サバ沖でオキナワスズメダイ幼魚の乱舞に癒された – 宮古島ダイビング|サンアイランド(SUN ISLAND)│エンリッチドエア標準装備・地形派少人数ガイド

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今日のハイライト

・水温が昨日から1℃上がり27℃に到達。その瞬間から始まるのが夏の風物詩「オキナワスズメダイ幼魚の乱舞」。帯状に広がる群れの中でも逃げずに泳ぎ続ける姿に、Tさんが「めちゃくちゃかわいい!近づいても逃げないから撮影しやすかった」と声高らかに叫んだ。

・曇り予報が一転して快晴。ダブルアーチの午前11時台、狙い通りアーチと太陽光が重なり、放射状の光が水底まで降り注いだ。「これが夏の地形ダイビングの醍醐味だ」とあらためて実感した。

・ダイビング後にTさんから「ゴマモンガラにフィンを突かれた」という重大発言が飛び出した。初夏から夏は産卵期で縄張りが広がる季節。皆さんにも注意していただきたい。

天気予報では曇りでしたが、蓋を開けると朝から晴れ間が広がり続けた1日。透視度20〜25m・水温27℃・波高2.5mの伊良部島エリアへ、ファンダイビングと体験ダイビングの皆さんとご一緒しました。

昨日に続きリピーターTさんをワタシがマンツーマンで担当。水中撮影メインのTさんに合わせ、造形が最も映えるアングル・群れのタイミング・光の入り方を意識しながら3本を組み立てました。

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海況ログデータ

・天候:晴れ
・気温:30℃
・水温:27℃
・風向:南南西 7m/s
・波高:2.5m
・透視度:20〜25m

ダイビングスポット
①Zアーチ
②ダブルアーチ
③サバ沖アウトリーフ

🤿 ガイドの一言
水温27℃を超えたこの時期から、伊良部島の海は一年で最も賑やかな顔になります。オキナワスズメダイの幼魚が棚の上に現れ、アカネハナゴイが中層へ躍り出て、魚たちの求愛・産卵が始まる。地形の造形美を楽しみながら、その周辺で繰り広げられる命の賑わいを同時に感じられるのが、夏の宮古島ダイビングの醍醐味です。ただ、同じ時期にゴマモンガラの縄張り行動も活発になります。地形や生物に夢中になっているときほど、周囲への注意を忘れないでください。

 

ダイビングレポート

1本目|Zアーチ — 3つの穴が収まる最良のアングルと、カメとオキナワスズメダイの幼魚に心を奪われた

宮古島ダイビング Zアーチ 造形 穴 地形 伊良部島 サンアイランド

メインスポットのアーチへ。地形ダイビングの醍醐味は、どこから切り取るかで目に映る造形と印象がガラッと変わることです。Tさんには3つの穴が一画角に収まる最良のアングルへご案内し、じっくりと撮影していただきました。

宮古島ダイビング カメ タイマイ Zアーチ 撮影 伊良部島 サンアイランド

その後、カメが佇むポイントへ向かうと、体長1mほどのタイマイが今日も迎えてくれました。逃げる気配もなく、Tさんの格好の被写体として大活躍してくれました。

そして船の下へ戻ると、Tさんの心をひときわ掴んだのが、水深5mほどの棚の上に帯状に広がるオキナワスズメダイの幼魚たちでした。幅10m・高さ2mほどの範囲を、個々が機敏に泳ぎ回りながらもひとつの群れとして揺らめいています。近づいても逃げないので撮影しやすく、ダイビング後にTさんが開口一番「あの小魚たち、めちゃくちゃかわいい!しかも近づいても逃げないから撮影しやすかった〜」と声高らかにおっしゃっていたのが印象的でした。水温27℃が解き放つ、夏の宮古島の風物詩がいよいよ始まりました。

 

2本目|ダブルアーチ — 午前11時の太陽とアーチが重なる。そしてゴマモンガラの重大発言

宮古島ダイビング ダブルアーチ 穴 太陽光 コントラスト 伊良部島 サンアイランド

アーチと太陽光が重なる午前11時を目処にエントリー。狙い通り、穴と太陽のコラボが幻想的に広がり、放射状の光が水底までスポットライト状に何本も降り注いでいました。その中層を30匹ほどのノコギリダイが悠然と泳ぎ回り、「あぁ、これが夏の地形ダイビングの醍醐味だ」と、ワタシ自身も見惚れてしまいました。

ダイビング後、Tさんからおもむろに「アーチから戻るときにゴマモンガラにフィンを突かれ威嚇されました」という重大発言が飛び出しました。「大丈夫でしたか?」と確認すると「後ろをウロチョロされ、フィンの先端を数回突かれた程度だから大丈夫」とのことで胸を撫で下ろしましたが、これは皆さんにお伝えしなければなりません。

初夏から夏はゴマモンガラの産卵期です。産卵した場所から半径30mほどの縄張りを張り、侵入してきたダイバーを直線的に素早く泳いで威嚇してきます。場合によっては突撃されることもあります。縄張りを持つ個体は同じ場所を直線的に行き来しているので見れば分かりますが、地形や生物に夢中になっているときほど周囲への注意を忘れないようにしてください。

 

3本目|サバ沖アウトリーフ — 帯状に密集するノコギリダイと、多彩な魚影に囲まれたのんびりの1本

宮古島ダイビング サバ沖アウトリーフ ノコギリダイ 群れ 伊良部島 サンアイランド

3本目は群れ撮影を目的にサバ沖アウトリーフへ。潜り始めた途端、横幅4m・高さ2mほどの範囲にノコギリダイがギュッと密集しており、ワイドレンズを装着したTさんのカメラの格好の被写体となりました。

その後、ハナゴイ・バラフエダイ・ヨコシマクロダイ・ロクセンスズメダイなど多彩な魚たちの群れをのんびりと撮影しながら移動。地形スポットとはまた異なる、色彩豊かな宮古島の海を満喫した締めくくりの1本でした。

宮古島のシーズンごとの海の見どころについてはシーズン毎宮古島の見所もぜひご覧ください。

 

まとめ

【Zアーチ】3つの穴が収まる最良アングルからの撮影と、カメの至近距離遭遇。水温27℃が解き放ったオキナワスズメダイ幼魚の乱舞に心を奪われた、夏の始まりを告げる1本

【ダブルアーチ】午前11時の太陽とアーチの完璧なコラボと、ノコギリダイが舞う幻想的な光の回廊。産卵期のゴマモンガラの縄張り行動にも要注意な季節が来た1本

【サバ沖アウトリーフ】ノコギリダイの密集群れから多彩な魚影まで、ワイドレンズで撮り続けたのんびりフィッシュウォッチングの1本

ご参加いただいた皆さん、透視度抜群の伊良部島エリアをお楽しみいただきありがとうございました。リピーターTさん、いよいよ明日最終日も撮影メインでご案内します。

 

明日の予告

明日はライセンス取得コース・エンリッチドエアコース・ファンダイビングと複数のツアーを開催します。コンディションも引き続き安定していそうで、それぞれ充実した海になりそうです。明日のうみ日記もお楽しみに!

 

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(※下地島・伊良部島などエリア別の魅力をまとめています)

宮古島の地形の魅力をさらに深く知りたい方は【地形ダイビングの魅力とは】もぜひご覧ください。

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〒906-0015 沖縄県宮古島市平良字久貝 284-1
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(受付時間 9:00〜19:00)
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