【宮古島ダイビング】楽しく続く!ログブックの書き方と活用法 – 宮古島ダイビング|サンアイランド(SUN ISLAND)│エンリッチドエア標準装備・地形派少人数ガイド

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この記事でわかること

ダイビング後にログ付けをしっかりと行うべき3つの理由

・適切なダイビングログの記録が次の海の安全性を高める理由

・自作・市販・スマホアプリなど、自分に合ったログブックの選び方

突然ですが、皆さまダイビングが終わったらログ付けをちゃんとできていますか?

あとからやろうと思って忘れてしまったり、面倒くさくなってしまったりすることもありますよね。今回は、ダイビングにおけるログ付けの必要性と、自分に合ったログ付けのスタイルについて宮古島ガイド歴4年のわたし・神尾がご紹介していきます。

少しの工夫で楽に、そして楽しくログ付けができるようになれば、ダイビングがもっと素晴らしいものになりますので、参考になさってください。

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なぜ面倒でも書くべき?ダイビングのログ付けをする3つの理由

ログブック

ダイビングのログ(記録)を付けることには、単なる日記を超えた非常に重要な意味があります。理由は大きく分けて以下の3つです。

  1. 次のダイビングの安全性に活かすため

  2. 自分のこれまでのダイビング経験を証明するため

  3. 海での大切な思い出を形に残しておくため

それぞれの理由について、ガイド目線から詳しく解説していきます。

① 適切なデータを記録して次のダイビングの安全性を高める

ログ付けでは、その時のダイビングのガスの消費量(残圧)や、潮流の強さ、水温、使用したウエットスーツの厚さ、ウェイトの重量など、様々なデータを詳細に記録します。

例えば、「前回の水温に対してこのスーツでは寒かったから、次はベストを用意しよう」「ガスの消費量が多めだったから、次は10Lではなく12Lの容量の大きいシリンダー(タンク)に変更してもらおう」など、前回までの記録を見ることで、次のダイビングの準備やセッティングに絶大な威力を発揮します。

ご自身のダイビングの安全性を極限まで高めるためにも、しっかりとした記録を残して次の準備に活かすことこそが、ログを付ける最も重要で大切な理由です。

ログブック

② 初めてのショップでも安心!これまでの経験やスキルを証明する

ログブックには、データを記録した後に一緒に潜ったインストラクターやバディからサイン(またはスタンプ)を貰いますよね。この「記録されたデータ」と「プロのサイン」があって初めて、ご自身のこれまでのダイビング経験を公式に証明することができます。

例えば、初めて利用するダイビングショップに行く際、このログブックをパッと見せることができれば、ガイドはお客様の正確なスキルを把握できます。その結果、お客様のレベルに合わせた最適なポイント選びが可能になり、その時1番楽しめるダイナミックな海へ最初から連れて行ってもらえる確率が格段に高まります。

逆に、見せるログデータが一切ない場合、初めて担当するガイドはお客様の本当の経験値やスキルが分からないため、安全を最優先して、最初はかなり控えめなポイントでスキルを確かめながら潜ることになります。せっかくの旅行でこれまでの経験をしっかりと証明し、最高の海を楽しむためにもログ付けは必須です。

③ 未来の自分のために!海での感動と思い出を形に残しておく

ログブックには、水深や時間といった数字のデータだけではなく、「どんな景色を見たか」「どんな生き物に出会えたか」など、印象に残ったことや楽しかった記憶を文字やイラスト、撮った写真などを使って自由に書き残すことができます。

「ここの地形が最高だったからまた行きたい!」「こういう水深の岩陰にこのウミウシがいた」など、あとから見返した時に、当時の楽しかった思い出が驚くほど鮮明に蘇ってきます。また、一緒に潜ったバディとログを見比べながら、「お互いに何が一番印象に残ったか」を共有する時間もダイビングの大きな醍醐味です。

何も記録を残さないままだと、人間の記憶は時間とともにどうしても薄れていってしまいます。せっかくの最高の思い出を色褪せさせないためにも、何年後かに見返す未来の自分のために、思い出を形に残してコレクションしていきましょう。

 

自分にぴったりなのはどれ?こだわるログブックの選び方

ここまでログ付けの必要性についてお話してきましたが、ここからは実際にダイバーの皆さんがどのようにログ付けを楽しんでいるのか、代表的な3つのスタイルをご紹介します。

1. オリジナルの自作ログブックでオンリーワンの思い出を

私がこれまで見てきたお客様の中で、一番ダイビング愛を感じたのが「自作のログブック」です。 自分でフォーマットをデザインして印刷したり、市販のノートに海のイラストや撮った魚の写真を切り貼りして、世界にひとつだけのオリジナルログブックを作っている方がいらっしゃいます。

必要なデータ(日付、場所、水深、時間、残圧、サイン欄など)さえ記録できれば、あとは自分好みのデザインにカスタマイズして全く問題ありません。「撮った魚の写真を毎回貼りたいから、あえて大きめのノートで作る」など、自分のこだわりに合わせるとログ付けの時間が一気に楽しくなりますよ。ただし、自作する場合は必要なデータの記入欄に抜けがないよう注意してくださいね。

2. 市販の完成されたログブックでスマートに記録する

「自分で一から作るのはハードルが高い…」という方も安心してください。ダイビングメーカーやショップから、様々なデザインの市販ログブックが販売されています。 市販のものであれば、必要なデータの記入漏れの心配が一切ありませんし、豊富なバリエーションの中からお気に入りの表紙やリフィルを選ぶことができます。

バインダー式になっていて、データを記入する中の紙を後から追加・整理できるタイプは、カスタマイズ性も高くて特におすすめです。「潜ったエリアや、出会った生き物に合わせてリフィルの色を変えてみる」といった遊び心を取り入れるだけでも、毎回のログ付けのテンションが上がります。

3. スマホがあれば大丈夫!アプリで楽々スマートなログ付け

ログアプリ ログブック ダイビングデータ

最後に紹介するのは、現代のダイバーに急増しているスマートフォンアプリでのログ付けです。現在、多数の優秀なダイビングログアプリが存在しています。 スマホさえあればいつでもどこでもデータを残せるため、旅行荷物を減らせますし、ログブックを紛失する心配もありません。手書きよりも文字入力が楽という点もメリットです。

さらに、最近のアプリはダイブコンピューター(ダイコン)とBluetoothなどで連携し、潜った水深や時間、水温などのデータを自動でスマホに転送・記録してくれる機能が付いています。

面倒な数字の打ち込みが一切不要になるため、信じられないほど楽にログ付けを終わらせることができます。実は私も、ここ数年はずっとお気に入りのアプリとダイブコンピューターを連動させてデータをスマートに記録しています。

アプリの自由なメモ欄に、「宮古島の下地島エリアで、大迫力の魔王の宮殿に潜った!」といった地形の感動を日記のように書き残しておくのも最高の振り返りになります。宮古島の代名詞である、光と影が織りなす圧倒的な地形ダイビングの世界に興味がある方は、ぜひこちらの【宮古島地形ダイビングの魅力とは】も合わせてチェックしてください。

 

ダイビングのログ付けでよくある質問(FAQ)

Q1. 過去にサボってしまい、何本か白紙のページ(未記入)があるのですが、今からでも書くべきですか?

A1. はい、大まかな記憶だけでも良いので、ぜひ思い出しながら記録を埋めておくことをおすすめします! 日付や本数(ダイブカウント)、潜ったエリア(例:宮古島・下地島など)だけでも書いてあれば、ご自身の「通算経験本数」を証明する立派なデータになります。どうしても詳細データが分からない場合は、一緒のボートに乗っていたバディや、当時お世話になったショップに問い合わせてみると、ポイント名や水深を教えてもらえることも多いです。

Q2. デジタル(アプリ)のログだけでも、他のショップで経験の証明として認めてもらえますか?

A2. はい、現在のダイビングシーンでは、アプリのデジタルログだけでも100%問題なく経験の証明として認められますので安心してください! ただし、ショップに提示する際は、ただ数字が並んでいるだけでなく、「ガイドのサイン(またはインストラクター番号・ショップ名)」がしっかりアプリ内に打ち込まれている、あるいはスタンプの画像が登録されている状態にしておくと、全国どこの海に行ってもよりスムーズに信頼してもらえます。

Q3. ログ付けの時の「インストラクターのサイン」は、必ず貰わないと効果がないのでしょうか?

A3. 公式なランクアップ(アドバンスやレスキューコースなどの受講)の証明として使う場合は、プロのサインやバディの署名が必要になります。 しかし、ファンダイビングを普通に楽しむための確認用であれば、サインが漏れてしまっていてもデータとしての価値は変わりません。とはいえ、ログ付けの時間はガイドやその日一緒に潜った仲間と「最高の海」を語り合う大切なコミュニケーションの時間でもあります。ぜひ、宮古島での感動の思い出の印として、お気軽にガイドに「サイン(スタンプ)ください!」と声をかけてください。

まとめ:自分に合ったスタイルで、安全で楽しいダイビングライフを

  • 安全性を高める: 過去の水温、ウェイト、ガス消費量のデータを適切に残すことが、次のダイビングの完璧な準備に繋がります。

  • 経験の証明: 正しいログとガイドのサインは、初めてのショップでご自身のスキルを証明し、最初から最高のポイントへ案内してもらうための「通行手形」になります。

  • お好みのスタイルで: 手作りのオリジナル、市販のバインダー、最新のスマホアプリ連動など、ご自身が「一番ワクワクして続けられる方法」を選ぶのが継続のコツです。

ダイビング器材と同じように、ログブックもあなたの安全なダイビングライフを支えてくれる大切な相棒です。ぜひ自分に合った方法で心地よくログを残し、いつでも安心して快適な海の世界を楽しめる状態を作っておきましょう。

宮古島を代表するダイビングスポット一覧は、宮古島ダイビングスポット紹介にまとめています。ぜひあわせてご覧ください。

 

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