宮古島ファンダイビング|台風7号通過後の伊良部島、クロスホール・ダブルアーチ3スポット – 宮古島ダイビングショップ サンアイランド|地形・少人数ガイド&エンリッチドエア標準装備

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今日のハイライト

・「台風後で時化かと思った!」—Kさんの表情がパッと柔らかくなった瞬間から、今日のダイビングはすでに始まっていた。

・クロスホール内、高さ15m×幅15mの空間に広がる黒と青のコントラスト。興奮してレギュレーターの排気の間隔が短くなるほど、皆さんを圧倒した造形美。

・スネークホール内に霧が立ち込めるサプライズ、透視度25mのブルースクリーンに映えるアカネハナゴイの群れ。台風後とは思えない海がそこにあった。

台風7号が通過し、最初のダイビングツアーとなった今日。朝、宿泊先へKさんをお迎えに伺うと「今日、ダイビング大丈夫なの!?台風通過後で時化で中止かと思った!」と、最初は不安そうな表情でした。「潜れるんですね。ラッキー!!」と、次の瞬間パッと柔らかい笑顔に変わったKさんの顔が印象的でした。

沖縄近海には梅雨前線が停滞しており、昨日から曇り空。時折激しい雨が降る天候でしたが、南南西の風を受けた伊良部島エリアは島影で穏やか。スポットに到着すると水面は若干バシャバシャしていましたが、水中に入ればうねりは気にならない潜りやすい状態でした。水面から水深5m付近は白濁した濁りが広がり透視度10mほどでしたが、10m以深に降りると青みが一気に増し、透視度25mの世界へ。台風後とは思えない、地形の造形が際立つ宮古ブルーが待っていました。

本日のゲストは、リピーターHさんを含むファンダイバー5名様と、体験ダイビング・スノーケリングプランご参加のMさんの計6名様。竹内がファンダイビングを、スタッフ神尾がMさんの体験ダイビングを担当しました。

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海況ログデータ

・天候:曇り時々雨
・気温:29℃
・水温:26℃
・風向:南南西 6m/s
・波高:2m → 1.5m(回復傾向)
・透視度:10〜25m(水深により異なる)

ダイビングスポット
①クロスホール(伊良部島)
②スネークホール&ハナダイの根(伊良部島)
③ダブルアーチ(伊良部島)

🤿 ガイドの一言

台風通過直後は「どうせコンディションが悪いだろう」という先入観をお持ちのゲストさんが多い。でも、伊良部島エリアは風向きが合えば台風後でも十分に潜れます。今日がまさにそれでした。水深10mを超えた瞬間の「あ、宮古ブルーだ」という感覚を、一緒に体験できるのが、この仕事の醍醐味です。

 

ダイビングレポート

1本目|クロスホール(伊良部島) — 黒と青のコントラストに、息をするのを忘れた

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残念ながら日差しはなく、縦穴から降り注ぐ太陽光を見ることはできませんでした。それでも、クロスホール内の高さ15m×横幅15mほどの空間、その両脇の黒に縦穴の青が見事なまでに映え、息をするのも忘れてしまいそうな造形が広がっていました。

皆さんの様子を見ると、レギュレーターの排気の泡が吐き出される間隔が短くなっている。きっと興奮しているのだろう、と伝わってきました。言葉が通じない水中だからこそ、呼吸のリズムが感情を教えてくれます。

ダイビング後、「アーチの下から見上げた景色、ブルー背景に黒のアーチの造形が際立ち、圧巻の造形だった!」とHさんが話してくれました。

 

2本目|スネークホール&ハナダイの根(伊良部島) — 霧が立ち込め、アカネハナゴイが迎えてくれた

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やや波のある中、スネークホールへ向かいました。洞窟内の壁際から真水が湧き上がり、海水と混ざり合う境界にサーモクライン(温度躍層)がくっきりと浮かび上がり、その中をハタンポたちがユラユラと泳いでいました。

水面へ浮上した瞬間、うねりによってホール内部の空間が押され、飽和していた水分が一気に過飽和状態になり、辺り一面が白い霧に包まれました。「一体、何が起きているの?」と、皆さんが不思議そうに顔を見合わせていた様子が印象的でした。自然のサプライズです。

宮古島ダイビング アカネハナゴイ ハナダイの根 伊良部島 群れ サンアイランド

続いて向かったハナダイの根では、透視度25mのブルースクリーンを背景に、高さ2m×幅10mほどのアカネハナゴイの群れが私たちを出迎えてくれました。華やかで、ずっと見ていたい光景。「ハナダイの根に根付くアカネハナゴイの群れに目を惹かれた」という声をいただきました。

 

3本目|ダブルアーチ (伊良部島)— ハート型の穴と、逃げないノコギリダイ

宮古島ダイビング ダブルアーチ 伊良部島 アーチ 地形 サンアイランド

伊良部島を代表する2つの穴の造形。見る角度によって穴が「ハート型」に見える瞬間があります。台風後の海とは思えない透視度の中で、じっくりと穴の造形を楽しんでいただきました。

その後、水深7mの棚の上へ移動すると、群れを成すノコギリダイがいました。ダイバーに慣れているのか、近づいても全く逃げない。皆さんの水中カメラの被写体として大いに活躍してくれました。

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体験ダイビングご参加のMさんは、スタッフ神尾のマンツーマンサポートのもと、2ダイブを楽しんでいただきました。水中での落ち着いた様子から、潜り慣れていることが伝わってきたとのことです。Mさん、機会があればぜひダイバーデビューしてください。体験ダイビングで見られる世界とはまた違う、たくさんの感動体験が待っています。

 

まとめ

【クロスホール】太陽光はなくとも、高さ15m×幅15mの洞窟空間に広がる黒と青のコントラストは十分な迫力でした。興奮で呼吸が速くなるほど、皆さんを引き込む造形でした。

【スネークホール&ハナダイの根】サーモクラインの神秘的な境界面と、水面浮上時に立ち込める霧のサプライズ。続くアカネハナゴイの群れは透視度25mの青をバックに圧巻の美しさでした。

【ダブルアーチ】ハート型に見える穴の造形をじっくり堪能。台風後の伊良部島エリアが、十分な透視度と豊かな生き物で迎えてくれた一日でした。

 

明日の予告

HさんたちとYさんは明日も引き続きダイビングです。本日よりコンディションの回復が見込まれ、天気も曇りから晴れの予報。いよいよ梅雨明けへ向けて太平洋高気圧の張り出しが強まってきます。光が差し込む地形スポットへご案内したいと思います。明日の「うみ日記」をお楽しみに。

 

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■ 宮古島ダイビングスポット一覧(下地島・伊良部島などエリア別の見どころ・地形の魅力を網羅)

■ 宮古島の地形ダイビングの魅力とは(なぜ宮古島の地形は特別なのか?その理由を深く解説)

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