気まぐれな台風23号(FITOW)。
台風になった直後は、沖縄本島の東側を北上し、奄美大島近海に達する予想でしたが
中国大陸に中心を持つ高気圧が、移動性高気圧となり本州にやってくるので
結果的に台風は進路をブロックされる形で西に進路をとり、最新の台風情報を見ると
どうやら宮古島は、ほぼ直撃コースのようです。
わずかな救いとしては、沖縄近海を通過するときの中心気圧が955hpと『強い台風』だということ。
秋の台風は、水温が高い海上を移動してくるので、沖縄近海にやってくるころには920hpまで下がり
中心の瞬間最大風速は50m/sを超えることもあるので、その点はホッとしてますが
そこはやはり台風、気を抜けませんね。
しっかりと備えなければ!!と、午前中は昨日の夕方に陸に上架した船の台風対策を行いました。
タンクやロープ、備品などを収納してるハッチの蓋が風で煽られ飛ばないように、ウェイトを
重石代わりにおいてゆきます。2004年に宮古島に瞬間最大風速87m/sをもたらした台風の時には
この作業をせず、台風が通過後に船を見に行ったらハッチが3枚ほど飛ばされていたんです。
トホホ、このハッチ、受注生産で時間もお金もかかるので大事にしなくてはなりません。
船には幾つか空洞があります。
まずは、排気ガスで出てくる煙突。
サンアイランドの船は、右舷下のが煙突になっているんです。
そして、エンジンルームは、新鮮な空気をエンジン自体が必要としているので、空気取り込み口があります。
これらを何もしないでおくと水の浸水がおこり、トラブルになりかねません。
しっかりガムテープで目張りをします。
台風の暴風域に入ると、瞬間的に猛烈な風が吹き荒れます。
その際に、船体が風で煽られないように、しっかりロープを地面にあ留船リングに結び固定してゆきます。
上記以外にもテントを外したり、飛びそうな備品類の片づけたりと、約2時間ほどで作業は終了!
その後、ショップに戻り、タンク充填施設・店舗の台風対策に取り掛かりました。
気づけば早夕方。
台風対策も楽じゃありませんが、しっかり対策を行ってなければ何が起こるか分かりませんしね。
すべてのダイビングツアーは、明日は中止。
6日以降については、今後の台風の動き次第により状況が変わってゆきますので
直近に宮古島にお越し予定がある方は、状況などご不明な点などあれば随時対応いたします。
お気軽にお電話又はメールにてお問合せください。
今は、大きな被害もスタッフのケガもなく台風が通り過ぎてくれるのを願うばかりです。
あぁ~海にいきた~い(>_<)
投稿者:たけ















