今日のハイライト
「一日じゃ足りない!次は複数日で来ます」 一年ぶりのダイビングで、宮古島の地形に心を奪われたSさんの笑顔が全てを物語っていた。
朝の緊張した表情が、3本のダイビングを終えてガラッと変わった。それがガイドの醍醐味。
ウメイロモドキ100匹超の群れに遭遇。クロスホールの閃光のような光! 予想を超える出会いが続いた一日。
朝から日差しが降り注ぎ、南風わずか2m/s・波高1mという絶好のダイビング日和。気温27℃と初夏を想わせる陽気のなか、ファンダイビングと体験ダイビングのゲストを伊良部島エリアへご案内しました。私(竹内)はSさんのファンダイビングをマンツーマンで、スタッフ神尾・池田の2名は体験ダイビングのゲスト対応を担当しました。
海況ログデータ
・天候:晴れ
・気温:27℃
・水温:22℃
・風向き:南 2m/s
・波高:1m
・透視度:20m
ダイビングスポット
①白鳥チャネル
②クロスホール
③ワープホール
南風2m/sと穏やかで、伊良部島エリアはどこでも潜れるコンディション。透視度20mは洞窟内の造形をしっかり楽しめる十分な視界。気温27℃と初夏の陽気で、クロスホールの縦穴に降り注ぐ光は格別でした。
ダイビングレポート
1本目|白鳥チャネル — ロープ潜降で不安を安心に変え、迷路のようなクレパスへ
最終ダイビングから約1年ぶりのSさん。チェックダイブを兼ねて、棚を貫くクレパスが迷路のように入り組む「白鳥チャネル」からスタートしました。
潜る前にSさんから「耳抜きがしづらくて不安」という話を聞いていたため、船から垂直にロープを配置し、呼吸を整えながら一緒にロープ潜降。いくつかの圧平衡テクニックを駆使しながら、思ったほど時間をかけることなく潜降できました。耳抜きがしづらい方は、焦らずロープを掴みながらゆっくり潜降するのが一番の近道です。

メインのクレパスへ進むと、岩肌にアカマツカサ・ミナミハタンポ・ノコギリダイ・アサドスズメダイの群れが出迎えてくれました。水底には体長1cmほどのススキベラの幼魚も。カメラを持参されていたSさんはシャッターをバシバシ押しながら撮影に夢中です。

幅1m・高さ70cmほどの手狭な箇所も、中性浮力をしっかりキープしながら泳ぐSさんに「本当に一年ぶりのダイビング!?」と思うほど。落ち着いたスキルと浮力調整にこちらが驚かされました。

幅1m・高さ70cmほどの手狭な箇所も、中性浮力をしっかりキープしながら泳ぐSさんに「本当に一年ぶりのダイビング!?」と思うほど。落ち着いたスキルと浮力調整にこちらが驚かされました。
そして、これはワタシだけが目撃したのですが、クレパス探検の最中に体長1mオーバーのネムリブカ(ホワイトチップシャーク)が目の前に現れました。すかさずSさんに伝えて振り返ると、すでに姿はなく……。あぁ、逃げてしまったか。
ブランクダイバーの方や耳抜きが心配な方は、【耳抜きが苦手な方へ】宮古島の「深い地形」をストレスなく楽しむための準備とコツもあわせてご覧ください。
2本目|クロスホール — ウメイロモドキ100匹超の群れと、狙い通りの閃光
移動中に予想外の出来事が起きました。ワタシが大好きな魚のひとつ、「ウメイロモドキ」の大群に遭遇したのです。その数ざっと100〜150匹。青と黄のツートンカラーが帯状に目の前を泳ぐ光景に、思わず興奮してしまいました。数匹程度なら時々見かけますが、100匹オーバーの群れとなると本当に滅多にない出会いです。

そしてメインのクロスホールへ。狙い通り、縦穴から強烈な閃光のような光が降り注いでいました。

晴れた日にクロスホールの光を最大限楽しむなら、縦穴の真上に太陽が位置するam11:00前後がベストです。2ダイブ目のタイミングがちょうど合いやすく、洞窟の暗闇とキラキラ感が半端ない光の共演が見られます。
地形ダイビングのベストシーズンや光の楽しみ方については宮古島ダイビングスポット一覧で詳しく解説しています。
3本目|ワープホール — 真っ暗な洞窟探検。不安と興奮が交錯する冒険

午前中の2ダイブで水慣れも十分、スキルも問題なし。3本目は伊良部島最長クラス、全長20mほどの洞窟探検「ワープホール」へ。地形ダイビングが初めてのSさんにとって、初めての本格洞窟です。

水中ライトの光を頼りに真っ暗な洞窟をゆっくり進む。不安と興奮が交錯しながら、その先に出口の青みが見えた瞬間、ホッとするような安心感と達成感が広がります。まさに冒険です。
宮古島の地形ダイビングの魅力については宮古島地形ダイビングの魅力をご覧ください。
まとめ
本日の3ダイブはこの出会いと景色でした。
【白鳥チャネル】ロープ潜降で耳抜きの不安を解消。迷路のようなクレパスとネムリブカの一瞬の出会い
【クロスホール】ウメイロモドキ100匹超の大群と、am11:00の閃光のような光が降り注ぐ縦穴
【ワープホール】初めての本格洞窟探検。暗闇の先に広がる出口の青みに感動
Sさん、全てのダイビング終了後「一日じゃ足りない!次は複数日で来ます!」と笑顔でお帰りになりました。朝お会いした時の緊張した表情が、3ダイブを終えてガラッと変わっていたのが印象的でした。またのご来店お待ちしています。
サンアイランドでは、ブランクダイバーや耳抜きが心配な方も含め、経験本数・目的別に最大6名の少人数制でご案内しています。不安やリクエストはお気軽にお知らせください。詳しくはファンダイビングのご案内をご覧ください。
明日の予告
明日も宮古島の海へ出航します。コンディションを読みながらその日一番輝くスポットへ全力でご案内します。お楽しみに!
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創業20年のサンアイランドでは、宮古島ダイビングスポットを知り尽くしたガイドが、皆様の宮古島ダイビングにおける忘れられない感動体験を全力でサポートします。
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(※下地島・伊良部島などエリア別の魅力をまとめています)
■宮古島の地形の魅力をさらに深く知りたい方は【地形ダイビングの魅力とは】もぜひご覧ください。
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