About

サイドマウントダイビングとは

サイドマウントダイビング

ダイビングでは、シリンダーを保持することを『マウント』と言います。

身体のどこの位置でシリンダーをマウントするかにより、そのダイビングスタイル名や水中での活動が変わってきます。

レジャーダイバーは、最大水深40mを超えることもなく、減圧を必要とするダイビングは行いませんので、背中にシリンダー1本をマウントする『シングルバックマウント』で潜ります。

他方、『サイドマウント』とは、身体の両脇にシリンダーをマウントするスタイルで、シリンダーを1本から複数本マウントすることができます。

 

a.サイドマウントの起源

脇にシリンダーを保持する『サイドマウント』スタイルはケーブダイビングをする方たちから考案されたスタイル。

シリンダーを背中に背負う『バックマウント』スタイルだと、手狭なケーブを通るとき、背中にマウントしてるシリンダーが接触しその先へ進めなかったり、レギュレータが岩肌と接触することにより故障の原因にもなるからです。

そこで、シリンダーを脇にマウントし、取り外しができるようなセッティングをすることにより、上記のりクス軽減し更にケーブ内を進むことができるのです。

 

b.サイドマウントがレジャーダイビングに露出

今まではケーブに潜るための手段として『サイドマウント』スタイルがありましたが、西暦2000年頃よりシリンダーを複数本マウントして潜るテクニカルダイビングをするダイバーから徐々にレジャーダイバーへサイドマウントが露出してきました。

 

では、なぜ日本ではあまり普及しないのか?

 

その原因は幾つかあります。

 

その1.アルミシリンダーがどこのエリアにもある訳ではない

ダイビングに使用するシリンダーは、スチールとアルミがあります。

アルミシリンダーは、毎年の検査や購入時にある程度まとまった本数がないと注文できないのですが、スチールシリンダーは、国内で生産され且つ1本単位から仕入れることができ、検査が5年に1度とのことからスチールシリンダーを扱い、アルミシリンダーを用意できる充填所は限られてます。

 

その2.器材購入の負担

バックマウント用のBCDを『サイドマウント』には一般的に浮力の位置やその形状から扱いしずらく使用せず、サイドマウント専用のBCDを使います。

シリンダーを両脇に1本ずつ計2本『マウント』するのであれば、シリンダーに独立したレギュレータを装着するので、結果2台のレギュレータが必要になります。

 

その3.スタイルが異なる為に不慣れさ

水中でダイビングをする行為は同じでも『バックマウント』『サイドマウント』スタイルが異なることにより、姿勢やフィンキック、BCDの浮力体の位置が異なります。

『バックマウント』スタイルは、初めてダイビングをする体験ダイバーやライセンスコースの方も行うスタイルで、不慣れな方でも水中を泳ぐことはそこまで難しくありませんが『サイドマウント』スタイルでは、ある程度の経験がないと泳ぐこともままなりません。

 

『サイドマウント』は、各シリンダーにレギュレータを装備し、ガス量に応じレギュレータを使い分け(ガスマネージメント)してきます。

この時、レギュレータの交換作業やガス量が変わることによりシリンダー下部の浮力発生に対処しなくてはならず、複雑化しやすいことがあります。

 

 

c.『サイドマウント』の楽しさ

『バックマウント』と異なるスタイルだからこそ、面白い!!

1.器材のカスタマイズ

『サイドマウント』スタイルでのダイビングの楽しさといえば、まずBCDのベルトや器具の設置がある程度自由度がまします。

それにより、より扱いしやすい器材で潜ることにより器材へのストレスはかなり軽減できます。

 

2.水中の安定感・安心感

呼吸、器材調整、浮力、姿勢が全てしっかりできた際のあの浮遊感はなんとも言えません。

そして、背中から腰にかけてシリンダーの重さがないので、身体は楽ちんです。

 

シリンダーを両脇に1本ずつ『マウント』すればガス量が増し、ガス消費量が早い方も安心して潜ることができます。

 

 

d.当店として『サイドマウント』の考え方

お客様が自分が好きなスタイルで宮古島の海を潜って頂くのがなによりも大切です。

それは『バックマウント』も『サイドマウント』でも一緒ですが、但しそのスタイルでちゃんと安全にダイビングができる為の知識やスキル、装備をしていることが重要です。

当店では、アルミシリンダーを常時40本ほど保持しており、ご希望に応じエンリッチド・エア・ナイトロックでも対応できます。

 

わたし(たけ)も実は『サイドマウント』で皆様をご案内しており『サイドマウント』の魅力にハマっております(笑

 

・なにか新しいことへ挑戦したい

・自分のダイビングスキルに磨きをかけたい

・テクニカルダイビングに興味がある

 

そんな方たちにオススメの『サイドマウント』

当店では、PADIサイドマウントダイバーコースをお一人様より開催しております。

コースの詳細は→サンアイランド開催PADIサイドマウントダイバーコース

コースにご興味がある方、既に『サイドマウント』の資格をお持ちの方で宮古島ダイビングで『サイドマウント』スタイルで潜りたい方、お気軽にお問合せください。

 

 

宮古島ダイビングなら少人数ツアーのPADI登録店サンアイランドへ

サンアイランド公式Instagram

サンアイランド公式Facebook

投稿者:たけ

関連記事

ダイビング用マスク

マスクの曇りが気になる方へ

ダイビング中にマスクが曇ってしまって、とても気になった! と、いう方も...

記事を読む

ダイビング器材

レンタル器材 or My器材 どっちがいいの!?

こんばんは! 竹内です。 ダイビングライセンスコース(オープンウォータ...

記事を読む

ホースの長さ

バックアップ空気源をロングホースにするメリット

はいさい 竹内です。 今日は、バックアップ空気源のホースの長さについて...

記事を読む

宮古島ダイビングシーン

ダイビングが上手になるには

こんにちは! 竹内です。 今回のうみコラムは「ダイビングが上手になるに...

記事を読む

セノーテツアー

セノーテツアー/Kukulkan、Chac Mool

こんにちは、スタッフのみきです。 世界トップの地形ダイビングへ! 行っ...

記事を読む

新着記事

フラフープくぐり

宮古島でダイビング講習

はいさーい 竹内です。 この数日、沖縄地方は夏空が広がりキモチがいいで...

記事を読む

ワープホール

バックマウントでは絶対通れないルートを

こんにちは、スタッフのみきです。 仕事以外では外に出ることも無く1ヶ月...

記事を読む

ゆがふ

梅雨明け間近?

こんにちは、スタッフのみきです。 いや~、昨日の雷雨は凄かった!完全に...

記事を読む

沈船

生物無し(笑)

こんにちは、スタッフのみきです。 ブログは久しぶりですが、変わらず元気...

記事を読む

カバーンコース2日目

今日もカバーンエリアで

昨日、久しぶりにガチで潜ったので少々疲れが残っております。 歳なのかな...

記事を読む

コメント/トラックバック

トラックバック用URL:

この投稿のコメント・トラックバックRSS




管理人にのみ公開されます

CAPTCHA


前の記事:

次の記事:

  • 2020年6月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
PAGE TOP ↑