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私がケーブダイブにハマったのは

はいさい! 竹内です。

今日の宮古島の天気は、雨が降ったり止んだりの繰り返しでした。

宮古島の隣の石垣島では、午前中一時間に125mmもの雨が降り、観測史上一時間辺りで最も多い降水量を記録したとか。

週間天気予報をみる限り、この先も梅雨ぞらが続くようです。

 

さて、今日は、私がケーブダイブにハマったきっかけについて書きたいと思います。

宮古島の海でダイビングガイドをしている理由は、やはり起伏に富むダイナミックな水中の造形や穴があり、その景色を見るのは勿論、泳いでいるときの身体の芯からフツフツと吹き出してくるワクワク感がたまらないから!

まさに冒険なんですよねー(笑

そんな根っからの地形派ダイバーのわたしが、たまたまYou Tubeで運命的な動画を見た事から以後、ダイビングスタイルがガラッと変わりました。

その動画がこちら↓  ↓  ↓

バハマにある水中洞窟。

 

透明感ある氷柱のような鍾乳石そして、背中にシリンダーを背負わず両脇にシリンダを保持するダイバーのスタイルを食い入るように見入り

いつしかここへ行きたい!!

と、思うようになったのです。

そこからケーブダイビングの事を知らべてゆくと、ケーブダイビングは、ケーブダイバーじゃないと潜る事ができない。

メキシコ・セノーテからカリブ海周辺のケーブダイビングでは、シリンダーを脇に保持するサイドマウントダイバーが多い。

という事がわかり、まずはサイドマウントから始めようという事で、PADIサイドマウントコースを受講しました。

コースをやってみると、動画のダイバーのようなキレイな水中姿勢やフィンキックなどできず、うろたえるばかりの日々の連続でした。

もっと上手くなるためには、日常的にサイドマウントスタイルでダイビングをするのが経験を積み重ねられると思い、宮古島で唯一サイドマウントでガイドをはじめました。

「慣れ」はもちろんありますが、サイドマウントはちゃんとしたノウハウがあって初めて安定したポジショニングで潜ることができます。

今までダイビング経験30年ほど、背中にシリンダーを背負うバックマウントでのダイビングからサイドマウントに変え、自分のスキルを客観的に見ることにより気づく事を「楽しさ「発見」が、より一層サイドマウントに引き込まれれることに。

 

その後、以前から興味があったメキシコ・セノーテへ。

レジャーダイバーの中では「一度は潜ってみたいダイビングエリア」として、知られてるエリア。

セノーテは、主にレジャーダイバーが潜る「カバーンエリア」とケーブダイバーが潜る「ケーブエリア」があり、ケーブダイバーじゃない私は「カバーンエリア」のダイビングを。

どんな景色が広がってるのかな~と、ワクワク感が。

潜った瞬間、そのあまりにも辺りを見渡せる透視度にビックリ!!

現地ガイドに、透視度どの位あるんですか~!?と聞くと

100mくらいかな。。。

なんて、さらっと答えるじゃないですか!

カバーンエリアでのダイビングなので、光の差し込みがあるオーバーヘッド環境でのダイビングでしたが

すごかった!!

セノーテ・ドスオホス

 

セノーテ・ピット

光の差し込みが半端じゃない。

 

カバーンエリアでも鍾乳石は見られました。

セノーテ 鍾乳石

光系セノーテもいいのですが、何万年前にできた鍾乳石を目の前でみてると、唖然としたのを覚えてます。

 

セノーテに行き、より一層

あの動画の世界へ行きたい!!

と、強い想いからケーブの資格整備をし、フルケーブダイバーになりました。

ケーブは、フロリダをはじめ、ロシア・フランスなど、世界中に沢山あり、潜りたいとこはいっぱいです!!

ここまで夢中になれるダイビングに出会え幸せものだな~と、つくつく思います。

 

 

 

お知らせ!
7/24・25日の計2日間でPADIカバーンダイバー・コースを開催します。

コース詳細は「PADIカバーンダイバー・コース」をご覧ください。

ご不明な点やご質問は、お気軽にお問い合わせください。

 

—八重干潮スペシャルトリップ—
●6/30(火)
●7/15(水)
●8/2(日)
●9/8(火)
※当日のコンディションによっては、伊良部・下地島周辺になります。
※外洋スポットで大物を狙うダイビングとなり、自己管理できる方のみ。

 

 

では、また。

Miyako Blueを皆さんと一緒に

笑顔で再会しましょう!

 

宮古島ダイビングなら少人数ツアーのPADI登録店サンアイランドへ

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投稿者:たけ

2020/05/12 | 地形, 日々の徒然

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