今日もいい日和なり
こんばんは! 竹内です。
台風通過後、7月・8月のような湿度が高くムンムンとした陽気から幾分過ごしやすくなってきました。
これから沖縄では中国大陸からのやってくる移動性高気圧に覆われ「新北風(ミーニシ)」と呼ばれる北東から東寄りの風が吹き出し、晴天が続き絶好のダイビングコンディションを迎えます。
「地形」好きなダイバーさんには、宮古島三大地形スポットが点在する下地島周辺のダイビングスポットがメインとなり、透視度25~30mオーバーになってきますからオススメですよー。
ぜひ遊びにいらしてくださいね。
さて、今日も風・波もなく水面は鏡のような状態。
凪です!!
こんなコンディションの日は、伊良部島・下地島・八重干潮・宮古島南岸エリアなど、どこでも潜れちゃいますね。
宮古島ダイビングはじめてのゲストさんもいらっしゃいましたので、まずは宮古島ダイビング最大の特徴でもある「地形」をご案内すべく、伊良部島・下地島のダイビングスポットをご案内しました。
では、今日の海ネタ!!
1本目はチェックダイブを兼ねのんびり浅瀬でフィッシュウオッチング。
いざ「サバ沖アウトリーフ」へ。
緩やかな流れにのりながらまずリーフエッジまでゆくと、沖の青さにビックリ!!
透視度25mオーバーで、浮遊感がたまらなくキモチいい。
種の上には、ミドリイシ・ハナヤサイサンゴなどを住処にするアサドスズメダイ・ロクセンスズメダイ・ネッタイスズメダイをはじめ、様々な魚たの姿が。
そうそう、ここには沖縄では珍しい黒・白のクマノミが根付いてます。
本州バージョンのクマノミが、なぜ沖縄に???
2本目は「Zアーチ」へ。
台風9号がやってくるまでは、メインスポットのアーチ内に、スカシテンジクダイがごっちゃりと群れてましたが、久しぶりにやってくるとその数激減してました~。
アーチを埋め尽くすほど根付いていたのに、ちょっとした群れしかいません。
但し、今日の透視度がいい分アーチから見える「青さ」が際立ってましたよー。
アーチの水底水深30mから見上げても太陽光がサンサンと降り注ぎ、めっちゃキレイ。
そして、3ダイブ目は伊良部島から下地島へ移動し、三大地形スポットの一つ「魔王の宮殿」にやってきました。
他のダイビングショップさんはおらず、私達だけで存分に地形を楽しみました。
波がなく晴れ間がのぞく午後一に潜ると、メインスポットはこんな表情を魅せてくれます。
やっぱりこれだよ!
一番いいタイミングで潜る事ができてよかったー。
明日も引き続き海へ行ってきます。
しばらくコンディションが安定するらしく、潜るのもワクワクしますねー。
では、また。
本日の海況・ダイビングポイント
天候:晴れ
気温:31℃ 水温:29℃
風向:南 波の高さ:1.5m
<1ダイブ目:サバ沖アウトリーフ>
<2ダイブ目:Zアーチ>
<3ダイブ目:魔王の宮殿>
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投稿者:たけ
2020/09/09 | フィッシュウオッチング, ボートファンダイビング, 下地島, 伊良部島, 地形, 宮古島ダイビング
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