エンリッチドエアコース

こんばんは！ 竹内です。

今日は、PADIエンリッチドエア・コースご参加のゲストさんとダイビング。

当店では、宮古島ダイビングの初日からAIRに比べ窒素が少なく酸素が多い呼吸器用ガス(エンリッチドエア)を使用できるようPADIエンリッチドエアコースの学科は、宮古島来島前にPC・スマートフォン・タブレットにて約2～3時間程度かけ学習し、現地でエンリッチドエアのガス分析をはじめ細かな情報提供、そしてエンリッチドエアを使用したダイビングとなります。

コースに関しての詳細は『PADIエンリッチドエアコース紹介』を。そして、只今PADIエンリッチドエアコースのキャンペーンを実施中です。キャンペーン詳細につきましては『エンリッチドエア・コースキャンペーン詳細』にてご確認ください。

当店は、エンリッチドエアの資格保持者の方を対象に、ファンダイビング若しくはPADIコースご参加の際、エンリッチドエア使用にあたり追加料金なくご利用いただけます。

エンリッチドエアを使用したダイビングのメリットは『宮古島でエンリッチドエアでのダイビング』をご覧ください。

 

では、今日の海ネタ！！

出航前にエンリッチドエアコースの座学を行い、いざ実習へ。

エンリッチドエアの実習は、当店では2ボートダイブ行います。

使用するエンリッチドエアの酸素分圧測定に伴い、深度下で酸素中毒を起こさないよう酸素分圧1.4ata/barの許容限界深度内での計画・実行します。

予めダイブコンピューターに酸素分圧の設定をしておけば、全てコンピューターが表示をしてくれます。

水中では、エンリッチドエアとAIRの各設定したダイブコンピューター2台を保持し、各深度にあとどの位滞在できるかを示す『減圧不要限界時間』の見比べをします。

ファンダイビングの延長で実習をする事ができますから、デジタルカメラご持参でのダイビングも可能ですよ！

 

1本目は伊良部島のダイナミックな地形スポット『クロスホール』へ。

伊良部島の地形ポイントと言えば、やはりここでしょ！！

朝一番のりでやってきましたから、ホール内は浮遊物がなく視界良好。

ホール内に光の差し込みがあり、明暗のコントラストがめちゃくちゃキレイ。

 

 

 

2本目は『ハナダイの根』へ。

1本目潜った際に身体に含まれる残留窒素があるので、反復潜水(1日2ダイブ以上するダイビングのこと)では、エンリッチドエアとAIRのダイブコンピューターの減圧不要限界時間にかなり差がでてきます。

今回の最大水深15mあたりでエンリッチドエアモードの減圧不要限界時間は、AIRでのダイブコンピューターに比べおよそ倍以上長い時間を表示してました。身体に溶け込む窒素量の違いが、数字として認識できます。

そして、このポイントのメインでもあるアカネハナゴイ達に癒やされました(笑

 

 

 

午前中でエンリッチドエアコースの実習(2ダイブ)を終え、午後1ダイブはファンダイビング。

3本目は『沈船』へご案内。

大きなジャングルジムの中で遊んでるみたい(笑

 

 

 

\ 各種キャンペーン情報！！！ /

・GO TO DIVE キャンペーン

・エンリッチドエア・コース キャンペーン

詳細はこちらをご確認下さい。

 

 

本日の海況・ダイビングポイント

天候:晴れのち曇り

気温:31度　水温:27度

風向:南西　波の高さ:2.5m

＜1ダイブ目:クロスホール＞

＜2ダイブ目:ハナダイの根＞

＜3ダイブ目:沈船＞

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投稿者:たけ

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