宮古島ダイビング通信:3月スタート

今日から3月のはじまり。

つい先日、2014がスタートしたと思ったら、あっという間に2か月が経った。

改めて時の流れの速さを実感してしまいます。

『3月』と聞くと『春の訪れ』の心待ちにしてしまいます。

温かくなり、陽射しも強くシーズン開幕カウントダウンのはじまりで～す！！

こんばんは、竹内です。

今日の宮古島は、春らしいポカポカ陽気で、真っ青なそらと陽射したっぷり絶好のダイビング日和。

ボート体験ダイビングとボートファンダイビングのみなさんと伊良部島周辺のポイントへ

遊んできました。中層は、プランクトンなどの浮遊物が多く水面・水中でマンタに出会うことが

よくあるので、期待しながら周りを見渡してみたものの、残念ながらマンタを見ることは叶いませんでした。

 

 

 

では、今日の海情報。

天候：晴れ　気温：21℃　水温：21℃　風向:南　波 :2m  透明度：15m

＜1本目:クロスホール＞

＜2本目:ダブルアーチ＞

＜3本目:スネークホール&ハナダイの根＞

 

 

ボートファンダイビングの様子に入る前に、初めてボート体験ダイビングに

チャレンジされたYさんご夫妻です。

お二人とも体験ダイビングは初めてとは思えないほど、落ち着いていらっしゃいました。

ダイビング器材を介した口からの呼吸も『ゆっくり吐き・ゆっくり吸う』を繰り返しながら

チョウチョウウオ科・スズメダイ科のカラフルな魚を間近で見たりと

色彩に富む宮古島ダイビングをお二人ともお楽しみいただきました。

ぜひ、ご機会があればダイビングの講習(Cカード取得コース)を受講されダイバーとして

また宮古島ダイビングをしにお越しください。お待ちしております。

 

 

 

では、ボートファンダイビングの様子を・・・

1本目は、伊良部島を代表する地形ポイント『クロスホール』へ。

縦穴から太陽光が射し込み、コントラストは見応え十分！！

メッチャきれいでしたよー。

これからどんどん陽射しが強くなるので、起伏に富むダイナミックな地形ダイビングを楽しめます。

地形派ダイバーのみなさん、ぜひぜひ宮古島へお越しください。

自然の造形美に酔いしれた後、私たちの目の前に現れたのはアカヒメジ・ノコギリダイの群れ。

この子達、警戒心ほぼゼロ。

近づいてもまったく逃げないので、写真の被写体としてとても映えます。

30～40匹前後の群れなので、ワイドレンズで近寄ると群れ全体が写し込め

迫力あるシーンが撮れると思いますよ。お試しください。

 

 

 

2本目はクロスホール同様、伊良部島を代表するポイント『ダブルアーチ』

ダブルアーチと言えば、まずはこの景色でしょ！！

メインのアーチは、宮古島らしいダイナミックな景観を味わえる。

アーチから溢れんばかりの光の射し込みが『よかったな～』

私たちが地形をじっくり眺めてるなか、リピーター・イドさんはひたすらウミウシ探し。

サキシマミノウミウシ・アカテンイロウミウシ・イガグリウミウシなど教えてくれました。

水温が21℃と、通年のなかで一番水温が低いので、じっくり壁を見てゆくと

いろんなウミウシを見つけることができますよ。

 

 

3本目は『スネークホール&ハナダイの根』へ。

水温が低い割には、活動的なアカネハナゴイたちに囲まれました。

宮古島の青い海には、アカネハナゴイのオレンジ色がよく似合います。

まったりフィッシュウオチングをして癒されちゃいましたー(笑

 

 

 

投稿者：たけ

 

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