宮古島ダイビングらしい景色
この数日、キモチがいいくらいの晴れ間が続く宮古島。
気温27℃ほどまで上がり日中は朝ばむほどですが、水中は冷たすぎる(涙
例年同時期に比べ、水温が2℃ほど低くダイビングスポット・ポイントによっては水温22℃なんて所もあったりします。
これからお越しになられる皆さん、水中は冷たいので、しっかりとした寒さ対策は必須ですよよー。
ウエットスーツ単体より、ベストや発熱素材のラッシュガードの着用をはじめフード着用などオススメします。
ドライスーツお持ちの方、南国・沖縄でドライスーツでダイビングなんて!?と、思われる方もいらっしゃいますが、ドライスーツ着用の方が快適に潜れます。
水温をはじめ、スーツの選択で迷っていらっしゃる方、お気軽にお問い合わせください。
晴天が続き、風や波もなく絶好のダイビング日和なのはいいのですが、透視度が今ひとつ良くない。
浮遊物が多く中層は白濁があり、15m前後の透視度。
ふと、ここは明るく視界良好な沖縄の海のはずなのに・・・
と、思うこの頃。
早く真っ青な『青』を
『ブルーフィールド』を駆け巡りたいな。
ともあれ、絶好のダイビングコンディション。
宮古島ダイビングらしくダイナミックな起伏に富む地形ダイビングを楽しんできました。
では、今日の海ネタ!!
今日からのゲストさんもいらっしゃいましたので、1本目はチェックダイブを兼ね『中の島チャネル』へ。
棚を貫くクレパスの中を探検してゆきます。
両サイドは黒、そして頭上からまぶしいほどの光のシャワーという景色を楽しめます。
進む方向だけを見るのでなく時折立ち止まり、見上げたり・振り返ったりと視線を変えることにより同じ場所から見た景色も雰囲気がガラッと異なるんです。
このダイビングスポット・ポイントは、最大水深15m前後と浅く且つこのような地形を楽しめることから、宮古島ダイビングが初めての方からリピータの皆さんまで人気があるんですよー。
2本目は『魔女の部屋』へ。
宮古三代地形スポット・ポイントの一つ『アントニガウディ』を小さくしたようなこじんまりとしたホールが見所。
ホールの中に入ると、外洋より水がとってもクリア。
すごい透明感溢れ海の青さが際立ってましたが・・・
冷たい(涙
ホールの一部分から湧き水が湧き出しており、温度差により生じるサーモクラインを見ることに。
手元のダイブコンピューターで水温を測ると、なんと22℃を表示。
まだ11月なのに22℃の水温は、正直堪えますわ(汗
3本目は『通り池』へ。
宮古島最大の洞窟がウリの『通り池』
ただただその規模に圧倒される。
地形派ダイバーなら一度は見るべし!!
本日の海況・ダイビングポイント
天候:晴れ
気温:28℃ 水温:24℃
風向:東 波の高さ:2m
<1本目:中の島チャネル>
<2本目:魔女の部屋>
<3本目:通り池>
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投稿者:たけ
2018/11/11 | ボートファンダイビング, 下地島, 地形, 宮古島ダイビング
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