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宮古島ダイビング通信:リピーターDAY

リピーターのKさん・Hさん

笑顔お届け

昨日初夏の装いのなか盛大に宮古島トライアスロン大会が終わり、今日からまた日常の宮古島に戻りました。

昨日はあんなにいい天気だったのに、今日は・・・

まるで冬のような灰色の低い雲が垂れ込め、風向も北風で、気温24℃あるとはいえど肌寒かったです(涙

天気図を見ると、中国大陸から沖縄の北側にかけて、梅雨前線のになるであろう前線が停滞しており

週間天気予報を見る限り、曇りや雨マークがら並んでいます。

今週末からGWが始まりますが、宮古島にお越しになられるみなさん、天候は不安定なことが多く

日によっての体感温度にかなり開きがありますので、しっかり準備してきてください。

こんばんは、竹内です。

今日は、リピーターDAYということで、サンアイランドでPADIオープンウォーターコースを受講され

以後、すべてのダイビングは宮古島のみのKさん(右)と、プカプカ中性浮力をとり浮遊感が好きな

Hさん(左)と、ほぼ貸切状態の下地島のポイントを地形から浮遊感、小物探しまでじっくり

遊んできました。

 

 

では、今日の海情報。

天候:曇り 気温:24℃ 水温:22℃ 風向:北 波の高さ :1.5m  透明度:15m

<1本目:女王の部屋>

<2本目:なるほどザ・ケーブ>

<3本目:ミニ通り池>

 

 

1本目は宮古島ダイビングらしい特徴的な地形が楽しめる『女王の部屋』へ。

水深18mほどの棚の側面から大きな穴が合計5つポッカリとあいていて

ホールの中から見上げたこの景色が最高なんです!!

女王の部屋

私がこの画像を撮影しているなか、Kさんはなんと沖縄では個体数が少なく珍しい

サガミリュウグウウミウシの写真を撮られてました。

ログ付けの時に『穴の中でこんなのいたよー』とキレイに写されている画像を見せられビックリ。

はぁ~、見たかったなー(>_<)

地形を楽しんだ後は、宮古島ダイビングポイントでも限られた所にしか生息しないとてもレアな

ニチリンダテハゼを見にいきました。

ニチリンダテハゼ

この子、とってもシャイで、過去遠くの方からライトをあてただけでも巣穴へあっという間に

逃げ込んじゃって、なかなかみなさんにご紹介できないこともあるのですが、今日は機嫌がいいのか?

ライトを照らしても、近づいてもまったく巣穴に入る様子はなく、背鰭をぴぃ~んっと張り

ポーズもとってくれフレンドリーでしたよ。

いつもこうだといいのですけど・・・

 

 

2本目は『なるほどザ・ケーブ』へ。

残念ながら光の射し込みはありませんでしたけど、明暗のコントラストはキレイなんです。

なるほどザ・ケーブ

ハタンポやアカマツカサが群れ、宮古島らしい地形を楽しんだ後は、小物探し。

身体の模様がクッキリしていて、可愛らしいトウモンウミコチョウを皮切りに

トウモンウミコチョウ

背中の赤い点と黄色がとても目を惹くアカテンイロウミウシ

アカテンイロウミウシ

中層にはチョウチョウウオ科の魚も多数おり、私が好きなあの子もいました!!

セグロチョウチョウウオ

セグロチョウチョウウオです。チョウチョウウオ科の魚たちは、比較的大きく近づいても

逃げることが少ないし、個体によって模様や色味がまったくことなるのでフィッシュウオチングにも

最適な魚なんです。

 

 

3本目は『ミニ通り池』へ。

普段、洞窟を潜っていてもあまり見かけることが少ないゾウリエビの幼体がいました。

ゾウリエビ

俵型のその身体が特徴的なエビなのですが、私も久しぶりにみました。

このまま順調に成長してくくれることを願います。

 

 

 

 

 

4月15日~9月30日まで、サンアイランドでPADIエンリッチドエアSPコースを受講されると

同一期間中、エンリッチドエアでのダイビングに特典がありますよー。

詳しくは『宮古島でエンリッチドエア・ナイトロックスダイバーになろう!』をご覧ください。

 

 

 

 

宮古島 ダイビング:宮古島ダイビングサービス『サンアイランド』 

投稿者:たけ

 

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