TOP  シーズン別宮古島ダイビングの見所

4月から6月宮古島ダイビング見所


  • 春から初夏は伊良部島 下地島の2島巡り


    周期的に風向が変わるこの時期は、日によって夏場メインスポットになる伊良部島と秋から冬場メインスポットとなる下地島へ複数日のダイビングで潜ることも可能になります。

    水温が徐々に上がり始じめますが、5月上旬位まで例年水温が25℃を下回っており、しっかりとした保護スーツを着用をオススメします。
  •              
    気温 22~27℃
    水温 23~26℃
    スーツ 水温24℃以下:ドライスーツ又は5mmウェットスーツ+フード・ベスト
    水温25℃以上:5mmウエットスーツ
    服装 ボートコート、薄手の長袖、短パン
    風向 北東~南
    透明度 15~25m
    主に潜りに行くエリア 下地島・伊良部島

伊良部・下地島の両方楽しめる


  • 2島のメインスポットが潜れるかも

    地形好きにはたまらない

    この時期、下地島のオススメスポットは、宮古島三大地形スポットの一つ【通り池】 島の中にある汽水域の池が、大きな洞窟を介し外洋と繋がっている不思議な形状なんです。 春先は、池の汽水域の水温18℃ほどになり、外洋との温度差が大きくなることによって、サーモクラインやケモクラインが際立ち、池の内部が緑と青のツートンカラーにクッキリ分かれるんです。
    その景色は幻想的で、造形に見惚れてしまい、ググっと心を奪われそうになります。

    この時期は、東シナ海に前線や低気圧が発生し、湿った気流の影響により天気も風向も不安定な事が多いのが特徴です。 【昨日まで南風だったのが、今日は北風が吹き荒れる】なんてこもも多々あり、ダイビング当日の風向や波の高さによりますが、複数日ダイビングをされる方は、潜るエリアも伊良部島・下地島周辺の 2島になることがあり、まったく雰囲気や造形がことなる地形ポイントへ潜れる確率が高まります。

    伊良部島のオススメスポットは、宮古島ダイビングスポットの中で比較的最大水深が浅めの【ダブルアーチ】 棚に対し大・小2つのアーチ(洞窟より距離が短い穴の形状)がメインスポット。立ち位置により、穴の形状が【ハート】に見えるんです。 アーチの造形と、海の青さが織りなす風景は絶妙ですよ。 伊良部島を代表する人気地形スポットをぜひお楽しみください。
  • まるで海の宝石のよう

    いろんなウミウシに出会えます

    ウミウシは水温が低い本州沿岸海域に通年通しみることができますが、宮古島でもこの春先は、 年間のなかでも水温が低く、1ダイブのなかで10種以上の色や形、質感など様々なウミウシ達を見かけます。

    個体により生息環境が棚の上や側面、洞窟の天井や小石の下など様々。
    宮古島ダイビングのメインでもあるダイナミックな地形を楽しみながウミウシウオッチング、いかがですか!? 比較的動きが遅い個体が多いので、水中写真初心者にオススメの被写体ですよー。

    地形もウミウシも!

    コンディションが変わりやすい時期ではありますが、滞在期間中に伊良部島・下地島のダイビングスポットへ行けたり、ウミウシ達が年間の中で一番多く見られます。
    気温や水温が徐々に上がりはじめシーズンを迎えます。春の宮古島の海、お楽しみください。


7月から9月の宮古島ダイビング見所


  • 光が差し込む地形とフィッシュウオッチング


    太平洋高気圧の勢力が増し、梅雨前線を北へ押し上げ日本一早い夏到来の沖縄地方。高気圧に広く覆われ、全般的に晴れることが多くコンディションは安定している。
    但し、この時期から台風シーズンが始まり、年3~5個の台風接近が例年あります。

    水温が一気に上がりはじめ、魚達も活発になり、求愛・産卵行動を繰り返し、1ダイブの中で同じ魚の幼・成魚を見かけたりと、フィッシュウオッチングも楽しくなります。 年間の中で、日差しが強い時期になり、水深が浅い地形ポイントでは、お昼前後は頭上からシャワーのような光が穴越しに差し込み、幻想的な造形美が目の飛び込んでくる。
  •              
    気温 28~32℃
    水温 27~29℃
    スーツ 5mmウェットスーツ
    服装 ラッシュガード、半袖、短パン
    風向 南東~南西
    透明度 15m
    主に潜りに行くエリア 伊良部島・宮古島北部・来間島

シーズン真っ盛り

  • 真夏の海は見所満載

    地形もフィッシュウオッチングもいい!

    年間の中で一番日差しが強くなるこの時期、まずは伊良部島の水深が浅い地形スポットがまずはオススメ

    伊良部島の北側に位置する【白鳥ホール】は、洞窟の中から幅10mほどの開口部を見ると、光のシャワーが水面からサンサンと降り注いでます。
    背景の黒・開口部から見える海の青・水面から差し込む光が織りなすコントラストは幻想的な造形美。
    沖縄本島で有名な【青の洞窟】が宮古島にもあります。ダイビングスポット名は【ツインホール】といい、2つの穴から崖の中にあるホールへ出入りが出来るスポット。
    スポットが伊良部島の北側にあることから、南風が吹く夏場しか潜ることができないこの時期限定になります。
  • メインの洞窟の中には、キンメモドキが沢山群れ、穴から見える海の青さに映え、見ごたえあります。

    水温が上昇し、魚達も活動が活発になります。
    伊良部島【ハナダイの根】では、メインスポットの棚に群れるアカネハナゴイの群れがすごい!!
  • 見渡す限りオレンジ一色、まるで花吹雪のよう。棚のトップで水深12mほどで、ガス量や減圧不要限界をさほど気にすることなく、アカネハナゴイにゆっくり癒やされてください。

    下地島ではあまり見る機会が少ないウメイロモドキの群れに遭遇しやすいのもこの時期の特徴。
  • 青と黄のツートンカラーが透明感あふれる中層に映え、とってもキレイ。

    水温が高くなると、各魚達の幼魚が一斉に現れます。同じ種でもベラ科・ブダイ科の幼魚と成魚は姿や形、色合いまったく異なる種のように見える。じっくりフィッシュウオッチングも楽しくなります。
  • 10円玉大ほどの大きさのミナミハコフグ幼魚もこの時期に現れます。姿・形・動き全てがキュートです。

マクロも充実

  • カモフラージュを見破れ

    この時期、周りの環境にカモフラージュをし、身を潜めるマクロ系の魚達が年間の中で一番多く見られます。

    海藻などが溜まる吹きだまりをじっくり見てゆくと、タツノオトシゴの仲間のタツウミヤッコやカミソリウオをはじめ、海藻のように薄い身体をユラユラ左右に動かしてるハダカハオコゼやカエルアンコウの仲間では稀なヒメヒラタカエルアンコウの姿も目にします。
    普段見過ごしがちな場所だけに、ここに焦点を当ててみると意外な出会いがあるかもしれません。
  • 小石が点在する場所は、魚達の捕食をさけるため、甲殻類が身を隠す最適な場所。石を一つずつ持ち上げて見ると、透明な身体をしたオシャレカクレエビや身体中に藻を付着させてるモクズショイ、両ハサミに小さなイソギンチャクを付け外敵が来たらイソギンチャクを付けたハサミをブンブン振り回すキンチャクガニを見つけることができます。

    但し、小石を動かした後は必ず元の場所に同じように戻してください。私たち人間にとってみては些細なことかもしれませんが、水中動生物たちにとっては環境が変わることは死活問題だからです。

真夏の海は最高

穏やかなコンディションのなか、水温が高く日差したっぷり差し込む水中世界は、透明度以上に明るく感じます。1ダイブの中でいろんな幼魚・成魚をはじめ、小物までたくさん見られ、宮古島の特徴でもある地形も光が入ることにより、幻想的な雰囲気の造形になります。




10月から12月の宮古島ダイビング見所


  • これぞ宮古島の地形ダイビング


    中国大陸からやってくる移動性高気圧に覆われ、晴天の日が多くなる。風向は北東~東になり、宮古島三大地形ポイント【魔王の宮殿】【通り池】【アントニガウディ】がある下地島のダイビングスポットがメインになります。

    年間の中で透明度が一番よくなり、場合によっては30mを超える程の青さの時もある。 日差しは、真夏に比べると若干見劣りしますが、洞窟内に差し込む光はレーザービームのようです。 この時期はの宮古島ダイビングの見所は、ずばり【地形】です。ダイナミックな起伏に富む下地島のダイビングスポットをお楽しみください。
  •              
    気温 20~27℃
    水温 25~27℃
    スーツ 5mmウェットスーツ、フード・ベスト
    服装 ボートコート、薄手の長袖シャツ、長ズボン
    風向 北東~東
    透明度 25~30mオーバー
    主に潜りに行くエリア 下地島

三大地形スポットを潜り倒す!


  • 宮古島ダイビングの代表スポット

    明暗のコントラストが見所

    宮古島ダイビングのなかで【三大地形スポット】と称されるスポットがあります。

    その一つが【通り池】

    外洋の島の中にある池が繋がって往来できるスポット。穴の幅は約30mほどと、宮古島最大級の大きさを誇る。池の中から外洋を見たとき、目の前に広がるブルースクリーンは、圧巻です。
    池の中は、温度差・比重差でサーモクラインやケモクラインが入り、水の色味が青から緑に変わっており、不思議な感じ。
  • 三大地形スポット2つ目は、穴の造形美が美しい【アントニガウディ】

    棚の上から側面にかけ幾つも穴が開いており、ホールの中から見上げたシーンは見事な穴の造形美。見上げる場所により、穴の形や全体的な雰囲気がガラッと変わることから名付けられたスポット名。
    雑誌で宮古島ダイビング特集の際、必ず紹介されれます。
  • 三大地形スポットの3つ目は、リピーターの皆さんから絶大な人気を誇る【魔王の宮殿】

    メインスポットは、棚の上から水深16mほどまで開く穴。縦穴の中に群れるアカマツカサやミナミハタンポ達が舞い、日差しが頭上から差し込むお昼前後に潜ると、その場所は幻想的な穴の造形美に魅了される場所へと変わる。
    メインスポット以外にも、見所があるのが【魔王の宮殿】のすごい所。
  • メインスポット以外にも、見所があるのが【魔王の宮殿】のすごい所。

    メインスポットへ行く前に通るこの場所、小さなホールになっており、穴から光の差し込みがあり、とってもキレイ。
    このポイントのキーワードは、ずばり【穴めぐり】と言ってもおかしくないスポット。

他のスポットもポテンシャルがすごい


  • 明暗のコントラストが映える

    三大地形スポット以外にも下地島ダイビングスポットは見所いっぱい。ホール・アーチ・クレパス・ドロップオフ・ドームなど穴の形状が様々。そして、そこに光の差し込みが加わると、一瞬でダイバーを魅了する絶景になるんです。

    【マリンレイク】

    この造形につい見上げてしまいます。
  • 【中の島チャネル】

  • スタッフオススメ!
    【一の瀬ホール】

  • 深場と浅瀬に2つのホールがあり、穴から神々しい光と背景の黒、そして穴の造形が織りなす景色が見応えあります。

自然が織りなす造形

安定したコンディションになり、光の差し込みがある下地島ダイビングスポットは、地形好きにはぜひご覧いただきたいですね。光・青・黒・造形が織りなす自然の造形美をどうぞお楽しみください。




1月から3月の宮古島ダイビング見所


  • 北風が強くても問題なし!いざ、宮古島南岸エリアへ


    中国大陸に中心を持つ大陸から張り出す高気圧や湿った気流の関係で、この時期の沖縄地方の天気は曇や雨が多くなり、北~北東の風が強まり時化ることが多くなります。 本州に比べると気温は高めですが、ダイビング後、身体は冷えてますのでしっかりとした防寒対策が必要です。

    北風が強まると、下地島周辺が時化るため、宮古島南岸スポットで潜ることも多くなります。伊良部島・下地島のダイビングスポットとまた雰囲気が異なる地形ダイビングがメインとなります。
  •              
    気温 15~22℃
    水温 21~23℃
    スーツ 5mmウェットスーツ+フード・ベスト、ドライスーツ
    服装 ボートコート、トレーナー・フリース、長ズボン
    風向 北~北東
    透明度 25m
    主に潜りに行くエリア 下地島、宮古島南岸

宮古島南岸スポット



  • 独特の造形

    伊良部島・下地島とはまた異なるスポット

    北風が吹く真冬がシーズンとなるのが、宮古島南岸ダイビングスポット。ここのメインは、基本ドロップオフの形状が続き、そこにクレパス・ホール・アーチ・ドーム・ケーブと言ったバリエーション豊かな形状の地形が楽しめる所。伊良部島・下地島の地形の形状とはまた違った感じです。
    宮古島南岸ダイビングスポットは、北風が吹くこの時期限定なので、リピーターの皆さんでも潜ったことがない方もいらっしゃいます。 定番の宮古島の地形ダイビングに飽きた方には、とても新鮮だと思います。

    代表スポット【牛さん こわいよ】

    全長約50mほどの真っ暗な洞窟がメインスポット。水中ライトの明かりを頼りに進んでゆくその様は、まさに冒険心をくすぐられます。 真っ暗なその先に、穴から見える青さが際立ちます。
  • 【ガオー】

    まるで渓谷の間を進んでいるかのような棚の側面から縦横無尽に通りぬけられるクレパスがメイン。
    このスポットの楽しみ方は、進む方向だけを見るのではなく、頭上を見上げたり・振り返ったりと、視線を変えることにより見え方が変わる造形を楽しむこと。
  • 下地島ダイビングスポット【アントニガウディ】のような雰囲気なのが【七又アーチ】

    イメージとして神殿のような形状。
    最大水深12mほどと浅いので、ガス量や減圧不要限界をそこまで気にすることなく楽しむことができます。
  • マンタに出会えるかも

    宮古島南岸スポットは、この時期になんと、マンタと遭遇率が高くなります。
    【宮古島でマンタ?】なんて、意外だと思う方も多いと思いますが、ポイント移動中に水面付近でプランクトンを捕食してるマンタをよく見かけます。
    タイミングがいいと水中でマンタを見ることもあり、想定外な大物に皆さんとても嬉しそうですよ。

寒さ対策をして快適にダイビング

真冬は肌寒く、どうしても海へ行く機会が少なくなりますが、しっかり防寒対策をすれば快適に潜ることができます。この時期しか楽しめないスポットやマンタに出会えることもあり、人が少なく快適に潜れますので、遊びにいらしてください。