宮古ブルーのなかで
こんばんは! 竹内です。
ネットニュースを見ていたら、先月の沖縄地方の日照時間は、統計開始以降過去最小だったとか。
2020年12月の宮古島の日照時間は、35.8時間で平年比35%(琉球新報社webサイトより)
その流れは、1月に入っても変わらないようで、今日も曇り空。
時折雨が降る今ひとつパッとしない天気でしたが、水中コンディションはとってもいい。
なんといっても透視度がいい。
浮遊物がなく、見渡す限り『青』がどこまでも続く。
このような視界良好なコンディションを現地ガイド達は『宮古ブルー』と呼称してます。
洞窟の出口から目に映る青さにあっぱれだわ(笑
では、今日の海ネタ!!
1本目は『なるほどザ・ケーブ』へ。
光系カバーンエリアのこのスポットですが、実は光がなくとも手狭なカバーン環境下のダイビングは、実はアドベンチャー要素あり、ワクワク感が半端ないのは私だけかな!?
リピーターTさん、今日も360度カメラを駆使して穴の造形美を撮影されてました。
さぁ、どんな感じでデーターが収められているか楽しみですねー。
2本目は『なるほどザ・ケーブ』の隣にある『35ホール』へ。
リピーターKさんのサイドマウントを被写体に穴の造形を。
Kさん、シリンダーや身体の姿勢が流線型でとってもかっこよかったですよー!!
洞窟を出た後、ドロップオフ沿いを泳いでると、ハナゴイやタカサゴの群れ、そしてツノハタタテダイ・セグロチョウチョウウオなどの写真映えする魚たちをのんびり眺めてました。
ダイナミックにワイド感たっぷりの地形もいいけど、カラフルで目を引く魚たちを見るのも楽しいですよね。
3本目は『ミニ通り池』へ。
3ダイブ目は最大水深12mほどの浅瀬にあるL型に通り抜けられる穴へ。
ミナミハタンポ・リュウキュウハタンポ・ハナミノカサゴたちがいい被写体として活躍してくれましたよー。
明日からまた高気圧の張り出しが強まり時化るようなので、その前にダイビングは終了したいと思います。
今季は、なかなかコンディションが安定しませねー(汗
では、また。
本日の海況・ダイビングポイント
天候:曇り時々雨
気温:24度 水温:22度
風向:北東 波の高さ:4m
<1ダイブ目:なるほどザ・ケーブ>
<2ダイブ目:35ホール>
<3ダイブ目:ミニ通り池>
宮古島ダイビングなら少人数制ツアーのPADI登録店サンアイランドへ
投稿者:たけ
関連記事
新着記事
-
-
オススメスポットをご案内
こんばんは! 竹内です。 今日のゲストさんは、昨日から引き続きのゲスト...
-
-
国内きっての地形大国
こんにちは、スタッフのみきです。 先週の暖かさ故、また一段と寒く感じま...
コメント/トラックバック
トラックバック用URL:
この投稿のコメント・トラックバックRSS