カバーンダイビング
こんばんは! 竹内です。
本日も朝から穏やかなダイビングコンディションのなか、下地島のダイビングスポット・ポイントで3ダイブしてきました。
春先から夏場メインの伊良部島ダイビングスポット・ポイントと下地島ダイビングスポット・ポイントの違いは・・・
1.下地島ダイビングスポット・ポイントのほうが数が多い
伊良部島周辺は、メインでご案内するダイビングスポット・ポイントは主に10箇所ほどですが、下地島に至ってはその倍20箇所ほど。
主に起伏に富むダイナミックな地形をメインが特にいい。
2.バリエーションが豊富
『地形』といってもいろんな景色があります。
『ケーブ(洞穴)』と『カバーン(洞窟)』との違い、それは
『ケーブ』は光が差し込まない真っ暗な世界。
『カバーン』は光が差し込むエリア。
と、いう定義のもと宮古島ダイビングスポット・ポイントの名で○○ケーブと呼んでる所がありますが、宮古島ダイビングスポット・ポイントの地形は、ほとんどが『カバーン』になります。
上記のような地形系の知識をもっともっと得たい方は『カバーンダイバーコース』の受講をオススメします!
9月も下旬となり、南国・沖縄でも真夏の陽気からだいぶ過ごしやすく風向も北東~東寄りになり、いよいよ沖縄屈指のカバーンエリアでのダイビングがメインとなる下地島周辺でのダイビングとなります。
地形好きな方はぜひこれからのシーズン、ぜひお越しください。
では、今日の海ネタ!!
1本目は宮古島ダイビングの『地形』ダイビングの象徴的な『アントニガウディ』から。
ホールの水底から見上げた景色は、不規則な穴造形美が美しい。
2本目はリピーターの皆さんが大好きな『魔王の宮殿』へ。
カバーンエリアを潜ってると、行き着く先は水深3mから16mまで垂直に通リ抜けられる縦穴。
光もあり、穴の中に根付くアカマツカサ・ミナミハタンポたちの群れがいい絵になる。
3本目は『ツインケーブ』へ。
棚をぬうように岸から沖へ通り抜けられる洞窟がメインスポット。
最大水深16mほどで、初心者の方から安心して地形ダイビングを楽しめるスポットですよー。
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本日の海況・ダイビングポイント
天候:晴れ
気温:31度 水温:29度
風向:東 波の高さ:1.5m
<1ダイブ目:アントニガウディ>
<2ダイブ目:魔王の宮殿>
<3ダイブ目:ツインケーブ>
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投稿者:たけ
2021/09/24 | カバーン, ボートファンダイビング, 下地島, 地形, 宮古島ダイビング
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