中の島ビーチでスタッフトレーニングDAY!
こんばんは!スタッフの奥山です。
今期から、ビーチ体験ダイビングの募集も始めました🙌
開催するにあたって、確認も含めてスタッフトレーニングをしておこうという事になり、今回は中の島ビーチへ。
その日のコンディションや状況によって、開催する場所も変わってきます。しかし、私達スタッフが見るべき事や状況に合わせてどの様に動くかという事は変わりません。
皆様に、安心して楽しく潜っていただくためにも、スタッフ同士話し合いながら最善を尽くすという事がとても大事だなと今回感じましたね〜。
今日は奥山、池田、神尾の3人で、実際の現場へ行きトレーニングしてきましたよ〜!
現場での判断すべき重要なポイントをミーティングで確認
ビーチへ向かう前に、4人でミーティングをしました。メインは竹内さんで、現場で大切な事等を教わりましたよ〜。
どのような事を話し合ったのか、皆さんにも項目に分けてお教えしますね🤗
・開催する場所
・必要なもの
・海況の判断
まずは、『開催する場所が適しているか』。
その日の風向きや、風速を見て開催場所を決めていきます。
風がダイレクトに当たる場所は波が立ちやすいため、島影になるかどうかや、どれくらいの強さで風が吹いているのかという事が大切になってきます。
バッシャバシャのビーチで体験ダイビングは出来ませんよね。😂
あとは、ビーチは特に潮の干満差の影響も受けやすいです。日によっては2m近く変わる事もある為、何時からエントリーをしてエキジットの際は波打ち際がどこにあるのか等を予想していくという事も大切ですね。
次に、『開催する場所によって必要なもの』。
ビーチによっては、ダイビングを行う際にフロートが必須になります。それを分かっていないとダイビング以前の問題が発生してしまうんですよね〜。
ですので、事前に何が必要かという事を把握しておく事が大事だと改めて教わりました。
その他にも、持っていくウエイト量やスレートなど、ゲストに楽しんでもらう為の道具も大事です!!
最後に、『海況を見て最終的に自分で判断』
これは本当に大事な事だと私は思います!
ビーチ体験ダイビングは私達スタッフがメインで動く為、実際に現場で海況を見た中で、自分の技量を踏まえた中で安全に開催できるかという判断をしなければなりません。
予報を見ながら予測は出来ても、実際は行ってみなければ分かりませんよね?
『多分大丈夫だろう』といった安易な判断ではなく、『確実に安全に開催できるか』を考える。
もし厳しいのであれば場所を変える、もしくは中止という判断を私達は行えるようにしなければなと感じましたね。
イメージを膨らませながらいざビーチで実践!
さて、早速ビーチへ行き3人で確認をしながら実践練習!
今回は中の島ビーチで行ったので、どこで説明をして、機材はどこまで運んでおく等一つ一つ動きながら確認をしましたよ〜。
海ではゲスト役とガイド役に分かれて、エントリーからスタート。
自分たちが初めてダイビングをした時のことを思い出しながらゲストの気持ちになって行いました。
やはり、実際に動いてみるということは大事でしたね〜。
シミュレーションをしていく中で、「やっぱりこうしたほうがいいんじゃない?」と次から次へと意見が飛び交い、イメージだけでは分からない事を学べました。
それぞれの考えを織り交ぜながら確認できて、とても良い機会になりました!
実際に、フロートをつけて泳ぐという事もやってみました!
BCDのどの位置にロープを結べば効率的に泳げるのかという事や、どれぐらいロープを伸ばすべきかという事も確認しましたよ〜。
ちなみに私は右肩に付けるととても泳ぎやすく、ゲストの対応もしやすかったです🤗笑
今回で自分に足りていない部分や、それぞれの意見交換ができました🙆♀️
もっともっとツアーが楽しく開催していけたら嬉しいな〜!
これからもゲストさんと関わっていく中で、自分自身成長していきたいと思います👍
皆さん、楽しみにしていてくださいね〜!
それでは👋
本日の海況・ダイビングポイント
天候:曇りのち晴れ 気温:18度 水温:23度
風向:北 波の高さ:2m
<ダイブポイント:中の島ビーチ>
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投稿者:おく
2024/03/07 | ビーチ体験ダイビング, フィッシュウオッチング, 下地島, 体験ダイビング, 宮古島ダイビング
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