【夏本番の宮古島】波1mのベタ凪のコンディションで伊良部島ダイビングで地形と魚群を遊び尽くす一日

宮古島の海は今日も最高！リピーターさん続々！感動の地形と魚の群れに包まれる伊良部島ダイビング！

ブランクも心配なし！宮古島ダイビングで伊良部島の神秘的な海中世界へ飛び込もう！

はいさい！ サンアイランド元気印スタッフ竹内です。

本日もたくさんのダイビング好きの皆さんと、宮古島の美しい海へ冒険に出かけてきましたよー。

今日のボートファンダイビングにご参加くださったのは、なんと宮古島3回目のリピーターYさん、年に2〜3回も宮古島にお越しくださるベテランYさん、そして、前回のダイビングから約20年ものブランクがあるというSさん。

ベテランさんもブランクダイバーさんも、みんなで一緒に伊良部島周辺の宮古島ダイビングスポットで3ダイブご案内。

伊良部島の海況とダイビングスタイル

伊良部島エリアのダイビングスポットは、2/3以上がリーフ沿いに点在しているため、風が強いと水面がかなり揺れることもありますが、天気予報は、波に高さ1m予報で、どこもベタ凪です。伊良部島をはじめ、下地島でも潜れる最高のコンディションとなりました。

サンアイランドでは、その日の海況やゲストの皆さんのスキルに合わせて、ベストなポイントにご案内しています。

時には少し船の揺れで大変な思いをされる方もいらっしゃいますが、水中に入ればその苦労も忘れちゃうくらいの絶景が待っていますよ。

今回は、経験豊富なリピーターYさんお二人と私がご案内するチーム、そして20年のブランクがあるSさんの水慣れとスキル確認のため、スタッフ池田がマンツーマンでサポートするチームの2グループに分かれてのダイビング。

安心・安全第一で、誰もが安心して楽しめるのがサンアイランド流のダイビングの基本。

感動の3ダイブ！伊良部島の海中ハイライト

さあそれでは、私がご案内したチームのダイビングの様子をポイントごとの魅力と共にご紹介します。

1本目：キラキラの魚群に大興奮！「サバ沖アウトリーフ」で魚まみれ体験！

1本目は、伊良部島の北東から北にかけて約4km続く崖（サバ沖）に平行に広がる、サンゴと魚たちが溢れるリーフ沿いの宮古島ダイビングスポット、「サバ沖アウトリーフ」へ。

水温が27℃に上がり始めたこの時期は、魚たちが本当に活動的で水中は生命感に満ち溢れていました。

外洋側のアウトリーフでは、中層を埋め尽くすほどのキラキラ感が半端ないイッセンタカサゴの群れが、まるで私たちを囲い込むように泳ぎ回っていましたよー。

その他にも、ロクセンスズメダイ、バラフエダイ、ヨコシマクロダイ、ナミダクロハギ、アサドスズメダイ、そして宮古島でおなじみのクマノミやハナビラクマノミも！私が大好きなハナゴイの群れも、優雅に、とっても気持ち良さそうに泳いでいる姿を間近で愛でることができました。

この魚たちとの距離感は、スノーケリングでは決して体験できない、スクーバダイビングならではの醍醐味です。

その後のインリーフでは、テーブルサンゴが群生するエリアへ。

そこには、アカヒメジやノコギリダイたちが、まるでボールのように塊になって群がっていました。

圧巻の光景に、Yさんお二人も大興奮。

小さな小魚や底にいる生物をじっくり観察するのもダイビングの魅力の一つですが、中性浮力を維持して、水中に浮遊するような感覚を感じながら目の前に広がる魚やサンゴの共演を見るのは、本当に素晴らしい体験なんです。

そして、気になるSさんの様子はというと・・・

スタッフ池田のマンツーマンガイドのもと、水慣れを兼ねたダイビングだったにも関わらず、水中では20年のブランクを全く感じさせないほど上手に泳がれていて、本当に楽しそう。

Sさんの素晴らしい適応力に、私たちスタッフもホッと一安心。この1本目から、Sさんも私たちファンダイビングチームと一緒に、宮古島の地形スポットを巡ることに。

Sさん『地形を見に来たんだ！！』と笑顔でおっしゃっていられたのが印象的で、2ダイブ目以降のダイビングに期待をされてました。

2本目：光が降り注ぐ神秘の十字架！「クロスホール」を貸し切りで堪能！

2本目は、伊良部島を代表する宮古島地形ダイビングスポット、「クロスホール」へ。

タイミングよく他のショップのボートがいないタイミングでホール内へ入ることができ、私たちだけの貸し切り状態！

なんてラッキーなんだろう(笑

ホールに一歩足を踏み入れると、頭上の穴から強烈な太陽光が一直線に降り注ぎ、その造形を見た瞬間、思わず「すげー！！」と声が出てしまった。

その明暗のコントラストが映える地形は、まさに神々しいほどの美しさ。ゲストの皆さんも、その絶景を前にじっくりと見入っていましたね。

言葉にならない感動が、水中に満ちていました。まさに宮古島地形ダイビングの醍醐味を存分に味わえる瞬間でした。

帰り際には、可愛らしいアカモンガラの赤ちゃんが何匹かいました。

成魚と比べると、尾びれや背びれ、腹びれをブルブルと特徴的に動かす姿が、もう本当にめちゃくちゃ可愛かったです。

こういう小さな発見も、ダイビングの楽しみの一つですよね。

3本目：探検気分最高潮！「ワープホール」で洞窟ダイビングの深淵へ

そして3本目は、少人数限定のスペシャルケーブダイビング、「ワープホール」へ。

水深28mから全長25mほどの洞窟内部を進む、まさに探検気分満載の宮古島ダイビングスポットです。

伊良部島の中でも特に個性的な地形ポイントであるこの洞窟は、アカマツカサやミナミハタンポ、リュウキュウハタンポなど、たくさんのハタンポ系のお魚たちが群れているのが特徴なんです

。一歩洞窟内に侵入すると、水中ライトの明かりが届く範囲は、もうアカマツカサだらけ！！

「えぇー、こんなにアカマツカサが群れてるの〜！？」と、ゲストさんの心の声が聞こえてきそうなほど、たくさんの魚たちに囲まれることができます。

この異空間に、皆さん大満足のようでした。

洞窟ダイビングは、まさに宮古島地形ダイビングの楽しみの一つであり、その真髄とも言えるでしょう。

リピーターの皆さんは、この独特の造形と、そこでしか味わえないスリリングな体験にどっぷりハマって、すっかり宮古島ダイビングの虜になられてます(笑

「ワープホール」は、その構造上、入口から出口が見通せないため、当店では安全を最優先し、中上級者かつ、インストラクター1名に対し最大4名までのゲスト様のご案内と制限を設けております。

海のコンディションをはじめ、ゲスト様のダイビングスキルや人数によってはご案内を控えさせていただくこともございますこと、予めご了承ください。

安全を確保した上で、最高の体験を提供できるよう努めています！

宮古島ダイビングはサンアイランドへ！ブランクダイバーも大歓迎！

本日ご参加いただいた皆さん、特に20年のブランクがあったSさんも含め、参加者全員がダイビングを楽しめたことが、私たちスタッフにとって何よりの喜びです。

「水中でちゃんと呼吸ができるってすごい！」「魚との距離がスノーケリングよりもっと近くて、じっくり見られる！」「空を飛んでるみたいな浮遊感が最高に気持ちいい！」など、ダイビングならではの感動をたくさん感じていただけたなら、私たちも本当に嬉しいです。

まとめ

本日は、伊良部島の魅力的な宮古島ダイビングスポットを3ダイブ巡り、最高の1日を過ごすことができました。

キラキラの魚群に囲まれ、光が降り注ぐ神秘の洞窟に感動し、スリリングな探検気分を味わう…まさに宮古島ダイビングの魅力がぎゅっと詰まった1日でしたね。

宮古島の海は、来るたびに新しい表情を見せてくれます。何度潜っても飽きることがない、奥深い魅力がそこにはあります。

「また宮古島の海に潜りに来たい！」

そう思っていただけるよう、これからもお客様一人ひとりに寄り添い、最高のダイビング体験を提供し続けていきたいと思っています。

宮古島の美しい海で、皆様にお会いできる日を心より楽しみにしております。

次回のブログもお楽しみに！

 

 

本日の海況・ダイビングスポット・ポイント

天候:晴れ　気温:31度　水温:27度

風向:南西　 波の高さ:1m

＜1ダイブ目:サバ沖アウトリーフ＞

＜2ダイブ目:クロスホール＞

＜3ダイブ目:ワープホール＞

 

サンアイランドからのお知らせ！

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投稿者:竹内

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