サイドマウントで潜る!宮古島三大地形スポット貸切ダイビングツアー
はいさい! サンアイランドスタッフの竹内です。
例年9月は、沖縄地方では台風シーズンですが、今年はまだ台風が襲来せず、毎日安定した凪のコンディションが続いています。
ここまで良いダイビング日和が続くと、逆にその反動で大きな時化が来るんじゃないかとヒヤヒヤしてます(汗
しかし、一つ注意しなければならないことがあります。
それは、来週半ばくらいから日本の南海上に熱帯擾乱(雲の塊)が形成され、熱帯低気圧や台風に発達しながら北上する予想があることです。
場合によっては沖縄地方に接近もあり得るので、気象予報から目が離せません!
最高の凪!宮古島の三大地形スポットをサイドマウントで巡る究極のダイビング
さて、本日のブログでは、私が担当させていただいたリピーターのKさんのボートファンダイビングの様子をお伝えします。
Kさんは以前からサイドマウントで潜られており、今回はマンツーマンで宮古島三大地形スポットを潜り倒してきました。
宮古島 ダイビングの魅力である壮大な地形を、サイドマウントダイビングという特別なスタイルで体験する、まさに究極のツアーでした。
サイドマウントダイビングの魅力とサンアイランドのこだわり
サイドマウントダイビングは、日本ではまだ馴染みが薄いかもしれません。
通常のダイビングでは背中にシリンダーを背負いますが、サイドマウントは文字通り両脇にシリンダーを配置して潜るダイビングスタイルです。
主に洞窟や沈船、そして水深40m以深へのディープダイビングや、2種類以上のガス交換をするテクニカルダイビングで使用されることが多いスタイルです。
しかし、レクリエーションダイビングでも、サイドマウントの魅力にハマる方が増えています。
その理由の一つが、泳いでいる際の水平姿勢が維持しやすいこと。両脇にシリンダーが分散されるため、水中でバランスを取りやすく、より滑らかな浮遊感を楽しめます。また、背中から腰にかけてシリンダーがない分、腰への負担が少ないのも大きなメリット。
背中にシリンダーを背負うシングルバックマウントとは、また体感的に異なる浮遊感や自由な姿勢が好きな方にもおすすめ!
サイドマウントでのダイビングに必要不可欠なのがアルミシリンダーです。
ガス圧が少なくなるにつれてシリンダー下部の浮力を上手にコントロールして潜るのですが、日本では一般的にスチールシリンダーでのダイビングとなり、サイドマウントをしたくてもできる環境が限られているのが事実です。
ですが、私たちサンアイランドは、そんなゲストさんの想いに応えるべく、アルミシリンダーを30本以上常備し、DINバルブにも対応しています。
宮古島 ダイビングの最大の特徴でもある起伏に富むダイナミックな造形や穴(カバーン)を楽しむ【地形ダイビング】でサイドマウントで潜りたい方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお知らせください!
本日のゲスト、リピーターのKさんもそのお一人です。
では、各ダイビングの詳しい様子をお伝えします。
下地島ダイビングの醍醐味!奇跡の貸切状態で三大地形スポットを巡る
この数日、伊良部島・下地島ともに潜れる安定したコンディションが続き、私たちは下地島エリアへやってきました。
シーズン中は、宮古島三大地形スポットである【通り池】【魔王の宮殿】【アントニガウディ】には多くのダイバーが集まるのですが、なぜか本日は、どこのポイントも私たちだけ!貸切状態(笑
そんなラッキーな状況の中、宮古島 地形ダイビングの真骨頂である三大地形スポットをサイドマウントダイビングで心ゆくまで楽しんできました。
1ダイブ目:魔王の宮殿 ~光と影が織りなすアート~
まず1本目は「魔王の宮殿」からスタート。
下地島三大地形スポットの一つであり、大きく開いた縦穴が特徴的な宮古島 地形ダイビングの王道。
朝一番でまだ日差しが真っ直ぐには入らなかったため、メインのホールは若干薄暗い印象でしたが、それが逆に光と影のコントラストを際立たせ、黒と青の絶妙なハーモニーが最高に美しかった。
縦穴の真下から穴を見上げると、私たちが吐いた呼気(泡)が上昇し、そこに群がるアカマツカサたちが泡に囲まれて揉みくちゃに!
その光景に心惹かれるんですよ(笑
魚たちの生命力と、泡が創り出す一瞬の模様が織りなすユニークな景色は、何度見ても飽きることがありません。
Kさんも、サイドマウントの自由な姿勢で、このユニークな光景をじっくりと観察されていました。
2ダイブ目:アントニガウディ ~圧倒的な造形美と癒し~
2本目は「アントニガウディ」へ。
生憎、メインのホールにたどり着くまではやや強い流れがあり、少し疲れましたが、そこはさすがリピーターのKさん。
サイドマウントの特性を活かし、しっかりと浮力コントロールをして、きちんと私の後についてきてくれました。
そして、流れを乗り越えてたどり着いたメインの大ホールからの景色は、まさにご褒美!
視野に収まらないほどの圧倒的な穴の造形美が広がり、その光景に疲れも吹き飛びます。
スペインの建築家アントニガウディが設計した教会の回廊を思わせるその造形は、自然が何万年もの時間をかけて創り出したとは思えないほど、精巧で美しいんです。
天井から差し込む光が水中を神々しく照らす光景に、Kさんも「すごい!」と感嘆の声を上げていらっしゃいました。
3ダイブ目:通り池 ~異世界への扉を開く~
最後の3本目は「通り池」へ。
海と島の奥にある池をつなぐ洞窟は、一番広いところでなんと30mほど!宮古島 ダイビングスポットの中でも最大の大きさを誇るこのスケール感に心躍ります。
洞窟を進んでいくと、淡水と海水が混ざり合うサーモクラインが発生しており、水温や透明度の変化を肌で感じることができます。
そして、汽水の池を見上げると、なんとも不思議な色合いが広がり、太陽の光と水質の違いが織りなすその光景は、まるで異世界に迷い込んだような錯覚を覚えます。地上とは全く異なる世界観に、Kさんも私も思わず時間を忘れて見入ってしまいました。
サイドマウントの魅力と宮古島の絶景
本日は、最高のコンディションの中、Kさんとマンツーマンで宮古島三大地形スポットを巡るという、贅沢なツアーをご案内することができました。
サイドマウントダイビングというスタイルで、より深く宮古島の地形の魅力に触れていただけたのではないかと思います。
宮古島 ダイビングは、ダイナミックな地形、豊かな生物、そして美しい透明度と、様々な魅力に溢れています。
特に、下地島エリアは、地形派ダイバーにとっての聖地であり、何度潜っても飽きることがありません。
今回のツアーで、Kさんがさらに宮古島 ダイビングの魅力にハマっていただけたら嬉しいです。
明日も宮古島の海に癒やされてきますね♪
では、次回のブログ投稿もお楽しみに!!
本日のコンディション
天候:晴れ時々曇り 気温:32度 水温:29度 透視度:25m
風向:南東 波の高さ:1m
<1ダイブ目:魔王の宮殿>
<2ダイブ目:アントニガウディ>
<3ダイブ目:通り池>
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③初めての方に必見! 宮古島ダイビングの全てをご案内 『宮古島ダイビングスポット・ポイント・シーズナリティー情報』をご覧ください。
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投稿者:竹内
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