初めての宮古島ダイビングで体験する起伏に富む造形の素晴らしさ
こんばんは! 竹内です。
本日より10月スタート。ワタシごとで大変恐縮なのですが、15日が誕生日となり、5◯歳となります。
まだまだダイビングのことでやりたい事リストが埋まってないので、歩みを止めず進み続けます(笑
さて、まずは台風情報から。
フィリピンの東海上で発生した台風14号、今後勢力を強め来週始めに宮古島・石垣島の南海上を西へ通過する予想がでてます。
移動性高気圧に沖縄地方が覆われ直撃こそありませんが、宮古島は強風域に入る見込みで、強風やうねりが押し寄せ今後のコンディション次第によっては、ダイビングツアーを中止する場合もございます。
予めご了承ください。
複雑な形状のダイビングスポット・ポイントを潜るのは、初めての経験
宮古島の水中でしか見れない景色に心奪われる
本日ワタシは『ボートファンダイビング』プランご参加の皆さんを担当し、宮古島ダイビングの最大の特徴でもある起伏に富むダイナミックな造形をお楽しみいただけるよう地形に特化したコース通りでご案内。
ご参加された大半の方々は、宮古島でのダイビングが初めて。
地形ダイビングって、どんな感じなんだろう!?
と、不安や興味を抱きながらも様々な造形が素晴らしい下地島周辺の地形スポット・ポイントを潜り終えた後、皆さん口を揃えて
水中に洞窟があるなんて思いもよらなかった
造形が素晴らしい
探検してるような感覚が楽しかった
など、この海でしか見ること・体験することができない水中世界に心奪われたようです。
では、各ダイビングの様子をご紹介。
1ダイブ目『中の島チャネル』からダイビングスタート。
ここダイビングスポット・ポイントの見所は、棚の側面まるで迷路のよう亀裂(チャネル)が幾つかあり、探検気分も味わえるし、割れ目からの帯状に差し込む光と縦横無尽のチャネルの形状がなんとも印象的なんです。
特にワタシがお気に入りなのがチャネルの入口から10mほど進んだ所から『見上げる』『振り返る』際に目に映る造形なんです。
青さも相まって幻想的な異空間にいるような錯覚すら覚える。
2本目は、これから春先にかけ、下地島周辺のダイビングスポット・ポイントでご案内する機会が多い『35ホール』へ。
ダイビングスポット・ポイント名に数字を表記するその訳とは・・・
洞窟侵入口の一番深い場所が水深35mだった
と、いうことから数字を含むこのようなダイビングスポット・ポイント名と名付けられたと言われてます。
幅広い洞窟を進んだその先の『青さ』に目が釘付けになる!
黒の背景に幅20mほどの青みがかる穴を前に皆さん呼吸が早くなり興奮気味の様子ですがとっても楽しそう。
穴の大きさは『通り池』『中の島ホール』に次ぐ見応えある造形に迫力満点でしたね。
3本目は、『なるほどザ・ケーブ』で手狭な全長30mほどの洞窟探検。
所々洞窟内にスポットライトのような神々しい光が差し込み、メキシコ・セノーテでダイビングをした際に見た景色に似てる。
初心者ダイバーさんも安心して潜ることができるので、ご興味がある方は、リクエストしてくださいね。
下地島・宮古島南岸エリアには、様々な地形スポット・ポイントがあります
本日ご参加いただきました皆さん、ご利用有難うございました。
他の沖縄の島々とはまた異なる特徴的な造形や洞窟が見所の宮古島ダイビング、お楽しみいただけましたでしょうか。
これから春先にかけ、風向は北~東寄りが吹き、主に下地島の南から西側に位置する地形スポット・ポイントがメインとなり、北風が強い際は、宮古島南岸エリアにご案内することもあります。
下地島・宮古島南岸エリアを合わせると、起伏に富む地形スポット・ポイントは20箇所以上あり、各ダイビングスポット・ポイント毎に造形は様々。
ワタシ達と地形ダイビングを楽しみましょう。
皆さんのお越しをお待ちしております!
本日の海況・ダイビングポイント
天候:曇のち晴れ 気温:30度 水温:28度
風向:東 波の高さ:1.5m
<1ダイブ目:中の島チャネル>
<2ダイブ目:35ホール>
<3ダイブ目:なるほどザ・ケーブ>
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投稿者:たけ
2023/10/01 | カバーン, ボートファンダイビング, 下地島, 地形, 宮古島ダイビング
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