様々なシュチュエーションで宮古島ならではのファンダイビング

こんにちは！スタッフの神尾です。

最近は気温がどんどん上がってきていて、本日の気温も29℃と夏のように暑く、海に入るのが気持ちいい時期になってきました。

私も最初はフードベストも着てダイビングをしていたのですが、暑すぎて汗だくになってしまうのでフードベストは脱いでしまうほどの暑さでした。

さて、本日はファンダイビングのお客さま5名様を水中へご案内してきましたのでその様子をご紹介していきます。

 

伊良部島ならではの様々なシュチュエーションでファンダイビング

沖縄らしいサンゴと魚に囲まれる『サバ沖アウトリーフ』

本日の1本目は『サバ沖アウトリーフ』へ行ってきました。

水底一面に絨毯のように広がるサンゴとそこに根付いた魚たちが楽しめるポイントになっています。

宮古島でサンゴと言えば『八重干瀬』が有名ですが、全く負けないほどきれいで私も大好きなポイントです。

なんと、本日は大物のイソマグロの群れにも遭遇して大迫力でした。

水深も浅く誰でも楽しみやすいですし、生き物好きにはたまらないポイントですので、ぜひ行ってみてください。

 

穴と魚を一度に楽しめる『スネークホール、ハナダイの根』

本日の2本目は『スネークホール、ハナダイの根』へ行ってきました。

崖の中に空いている空間に水中から入って浮上もできる『スネークホール』と、無数のハナダイに囲まれてフィッシュウォッチングできる『ハナダイの根』の2つがポイントのメインになっています。

『スネークホール』では、浮上した空間に霧のようなモヤがかかっていたり、穴の中から外側を見た時の青みが非常にきれいだったりと、不思議な体験ができます。

『ハナダイの根』では、無数にいるハナダイたちは圧巻でオレンジ色のアカネハナゴイは海の青に非常に映ますよ。

 

レクリエーションのダイビングでは珍しい『沈船』

本日最後の3本目は『沈船』へ行ってきました。

海の底に沈んだ約30m程のカーフェリーがポイントのメインになっています。

元々カーフェリーだったため、船内は広く散策がしやすくなっています。

夏場は濁ることが多い沈船なのですが、本日は透視度約20m程と視界良好で船全体が見えて迫力満点でしたよ。

ジャングルジムのように窓枠を通り抜けたり、アカククリの群れを見れたりと普段のダイビングでは中々出来ない体験をできるのではないでしょうか。

 

 

宮古島ではどんどん気温が上がって来て、海に入るのが気持ちいい時期になって来ました。

熱中症対策もしっかりしてぜひ遊びに来てください！

では、また！

 

 

本日の海況・ダイビングポイント

天候:晴れ　気温:29度　水温:25度

風向:東のち南東　波の高さ:1.5m

＜1ダイブ目:サバ沖アウトリーフ＞

＜2ダイブ目:スネークホール、ハナダイの根＞

＜3ダイブ目:沈船＞

 

 

 

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投稿者:神尾

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