台風14号の通過後なおもまだうねりが残り静かなダイビングスポット・ポイント探しに悪戦苦闘
こんばんは! 竹内です。
久しぶりのブログ担当です。
個人的な話になるのですが、ワタシがブログ更新用で水中に携行し撮影してるGOPRO10が今年になり水中撮影するべくシャッターを押しても動画・静止画の撮影ができずフリーズするようになりました。
ほぼ毎日フリーズするので
『GOPRO10 フリーズ』『GOPRO10 電源 ON/OFFできない』
などキーワード検索をし、幾つかの対処方法が見つかり、全てトライしましたが全く改善されません(涙
最終手段で、GOPROに問い合わせした所、サブスクリプションの期間内だったので有料ですが新品交換をすることにしました。
ですが、交換手続きを確認してくと現物をシンガポールに送った後に新品GORPOが送付される仕組みらしく
到着までかなり時間がかかることを考慮したのち清水の舞台を飛び降りる勢いで
GOPRO12を購入してしまいました~
9月下旬に東京から発送とのことで、そろそろ到着すると思うのだけど使うのが楽しみだ。
使用感などブログでレビューしますので、ご期待ください。
うねりの影響がなるべく少ないダイビングスポット・ポイントを求め伊良部島から宮古島北西エリアへ
ダイナミックな地形をはじめ、様々なバリエーションに富んだダイビングツアー
台風14号通過後、お天気は晴れが続き、風もなく絶好のダイビング日和。
秋の地形ダイビングのベストシーズンのハズなのですが・・・
本日もダイビングスポット・ポイント選びに悪銭苦闘。
その訳とは・・・
西・北西から伊良部島の北側エリアにうねりが押し寄せ、船を係留するために水中に設置されてる海中ブイがある水深5mほどは船上から見る限り
サーフィンができるんじゃない
と、思うくらいの波高が高いうねりが岸に向かい砕け押し寄せる。
水中では、水深10mより浅瀬で身体が左右に2~4mほど大きく振られる始末。
まるで洗濯機の中にある洗濯物の気分だ!
下地島の南側に行けばいいんじゃないと、思う方もいらっしゃると思いますが、台風14号が島の南側を通過したのでこちらもうねりが押し寄せる始末。
穏やかなコンディションの所がほぼ無いなか、なるべくうねりの影響が無いダイビングスポット・ポイントを探し伊良部島の北側から宮古島北西エリアへ移動範囲を広げ、下記の各ダイビングスポット・ポイントへご案内しました。
伊良部島の北側エリアでは、宮古島ダイビングの代名詞となる『地形』
伊良部島と宮古島の間に位置する春から夏がシーズンの『沈船』
宮古島の北西に位置する隠れ根で『フィッシュウオッチング』
結果、様々な水中環境下での造形や見所が各ダイビング異なりゲストさんたち、とても楽しそう。
このようなコンディションを逆に感謝。
結果オーライという所でしょうかね(笑
とは言え、早くうねりが収まってくれることを節に願う。
1本目は『Zアーチ』からスタート。
沖に張り出した根の両縁と棚の上に各1つずつ穴があき通り抜けられる穴の構造で側面部から見渡した造形がアルファベットの『Z』の形のようだったと、いうことで名付けられたダイビングスポット・ポイント名となります。
よくもまぁこんな造形が自然にできたと関心してしまう。
穴の造形につい見とれていると、突然視線をよぎる物体が・・・
素早く動くその物体の正体は、大きさ1mほどのタイマイ(カメ)で、アーチの水底に佇んでいたようです。
かめさーん、驚かせちゃってごめんね。
2本目は、レクリエーションダイビングでなかなか体験する機会が少ない船内(人工物)の中へ出入りする『沈船』ダイビング。
全長30m x 横幅8m x縦幅5mほどのカーフェリーを探検。
大きなジャングルジムのような人工物の中を出入りをしながら遊びます。
60cm四方の窓枠を頭やシリンダーをぶつけないよう中性浮力や水平ポジションをキープし泳いだりと、普段のファンダイビング以上にダイビングスキルを皆さん気にされ慎重に泳がれてました。
水深18mにダイバーが出入りできる沈船ダイビングは、宮古島でしか体験することができませんよー。
3本目は『デベソ』で水面から中層にかけ河のように目の前を流れてくるタカサゴ・クマザサハナムロ・イッセンタカサゴをはじめ、カラフルな魚たちが舞う。
棚を周りを泳ぐ単調なコース通りですが、様々な魚を目にするので、飽きることなく
タカサゴきたー
この魚影、まるで海外の海みたい
カラフルな魚たちに癒やされる
などなど、みなさん興味津々に魚やサンゴの色彩に溢れたまるで竜宮城をイメージするような華やいだ世界観を味わっていただきました。
本日ご参加いただきました皆さん、ご利用有難うございました。
皆さんのリクエスト『地形』に全てのダイビングスポット・ポイントでお応えできず申し訳ございません。
ただ、3ダイブ/1日のツアーで類似ずるような造形でのダイビングではなく、各ダイビングスポット・ポイントの様子が全くことなるバリーションに富んだ造形をご覧いただきました。
実は、宮古島ダイビングは
『地形』以外にも見所満載なんですよー
王道の地形ダイビングをはじめ、切り口を変えたツアーガイドもワタシ達にお任せください。
また、宮古島の海でお会いしましょう♪
本日の海況・ダイビングポイント
天候:晴れ 気温:30度 水温:28度
風向:南西 波の高さ:2m うねり伴う
<1ダイブ目:Zアーチ>
<2ダイブ目:沈船>
<3ダイブ目:デベソ>
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投稿者:たけ
2023/10/08 | カバーン, フィッシュウオッチング, ボートファンダイビング, 伊良部島, 台風, 地形, 宮古島ダイビング, 日々の徒然
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