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いろんなスタイルで

ダイビングって、シリンダーを背中に1本固定して潜るのが当たり前だと思ってらっしゃいませんか。実は、潜る環境や目的などにより、いろんなスタイルがあります。先日は、アルミシリンダー1本を左脇に固定するシングルサイドマウントでダイビングを楽しまれたお客様がいらっしゃいました。シリンダーを脇に抱えるサイドマウントで潜る理由は、シリンダーを背中に背負わないので、背中から腰の負担がかなり軽減できるからだそうです。個々『ダイビングを通して海を楽しむ』が何より大事なことで、安全対策がしっかり出来るのであれば、従来の背中に1本シリンダーを背負うスタイル意外にいろんなスタイルでレジャーダイビングお楽しめばいいと思います。今日お越しになられたSさんは空気消費量が多く、潜水時間が短くなってしまうことを回避するため、シリンダー2本を背中に背負うバックマウント・ダブルシリンダーで宮古島の海をお楽しみ頂きました。サンアイランドでは、エンリッチドエア充填施設を完備しており、スチールシリンダー10L・12L、アルミシリンダー10Lを取り揃えております。ダイビングスタイルをはじめ、シリンダーのご要望に出来る限り対応しておます。お気軽にお知らせください。

さて、海は、昨日に比べるといくぶん落ち着いてました。この後、3連休が待ち構えているので、早くコンディションが回復・安定してくれることを願わずにいられません。今日のゲストさんは、リピーターの方をはじめ、宮古島ダイビングが初めてのファンダイビングの方、そしてボート体験ダイビングのFさん・Tさん達と伊良部島周辺のダイビングポイントへ行ってきました。
ボート体験ダイビングにご参加されたFさん・Tさん、体験ダイビングは以前やったことがある経験者でしたので、ダイビング器材を介しての呼吸もすんなり慣れ、水中にもぐる際、圧力の影響で身体の体内空間に痛みや不快感を生じるスクイズを回避する為に行う圧平衡を確実に行われ、気持ちよく水中を泳ぎました。

とっても上手だったので、来年はぜひCカードを取得しダイバーとして宮古島の青いキレイな海を潜りにきてくださいねー。

では、ファンダイビング。
1本目は『クロスホール』へ。
何軒かショップさんが居ましたが、タイミングを見計らいメインのホールの中は私たちだけの貸切状態でした！！

縦穴から降り注ぐ太陽光にミナミハタンポやアカマツカサのシルエットが見応えありました。宮古島の地形ダイビング、最高です(^^♪

2本目は伊良部島を代表する地形ポイント『L字アーチ』へ。

台風通過後、まだいるかな～？？？と、不安と期待でアーチへ来ましたが、まだまだ健在でした。穴を埋め尽くすほど、キラキラ粉雪のように中層を舞うスカシテンジクダイの群れ。つい見惚れちゃいそうになりましたが、ここで水深28mあり、減圧不要限界及びガス量の観点から早々退散(涙
今度は1本目でじっくり見にくるからね～、と、スカシテンジクダイの群れに問いかけてきました(爆