時化のなか
北風強し!!
この数日、こんな天気がずっと続き泣きそうなわたしです。
こんばんは、店長の竹内です。
朝からビューと、音を響かせ島を吹き抜けてゆきます。
昨日までは、台風22号の影響でしたが、今日のこの風の強さは、中国大陸に中心を持つ高気圧の張り出しに伴う風。
この突風を伴う風の影響で、今日の波の高さは・・・
5m
の時化。
流石に下地島のポイントもうねりや波が押し寄せ、大荒れを予想。
ただ、宮古島は北風には強く、宮古島南岸はこの風でも凪。
今日は、ゲストさん達は車で宮古島南岸にある博愛漁港から船に乗船し、南岸エリアで3ダイブしてきました。
では、今日の海ネタ!!
宮古島南岸エリアの特徴は、やはり起伏に富むダイナミックな地形。
リピーターさん、前回に引き続き南岸エリアでのダイビングにとっても嬉しそう。
Hさんは、シリンダーを左脇に1本固定する『シングルサイドマウント』で潜られてます。
従来の背中にシリンダーを背負う『シングルバックマウント』に比べ、シリンダーを背負わない事により、背中や腰の負担軽減にもなり、とっても楽だとHさんは言われてます。
『サイドマウント』では、スチールシリンダーは、シリンダーの重量や浮力の兼ね合いで使用せず、一般的にアルミシリンダーを使用します。
サンアイランドでは、AIR・エンリッチドエアともにアルミシリンダー10Lを常時使用でき『サイドマウント』で潜ることが可能です。
海外ではアルミシリンダーが一般的ですが、国内ではスチールシリンダーの方が普及しており『サイドマウント』をやりたくても、なかなかやれる場所がないのが現状ですが、当店では上記理由により、いつでもご利用頂けます。
『サイドマウント』1本又は2本で潜りたい方、お気軽にお問い合わせください。
Hさん『サイドマウント』を活かし、かなり手狭なクレパスやケーブをご案内してきました。
透明度25~30mほどあり、穴から見える青さがとっても際立ってました!!
この景色、めっちゃいい。
Hさん、前回に引き続き『宮古島南岸エリア』にハマったようです。
まだまだポイントも多数あり、Hさん飽きさせませんよー(笑
明日は、風も波も今日より収まる予報。
コンディション判断ですが、もしかしたら南岸エリアへ再トライするかも
ですね???
水温25℃になりました。
5mmのスーツのみですと、潜水時間30分を超えた位から肌寒さを感じ始めます。
そろそろフードやベスト着用された方が快適に潜れます。
お持ちで無い方は、無料で2mmフード付きベストをご利用頂けます。
詳しくはスタッフまでお知らせくださいね。
防寒対策をしっかりして、快適に宮古島の海を楽しみましょう!!
本日の海況・ダイビングポイント
天候:曇り
気温:27℃ 水温:27℃
風向:北 波の高さ5m
<1本目:牛さん たのしいよ>
<2本目:ガオー>
<3本目:牛さん こんにちは>
宮古島 ダイビング:宮古島ダイビングサービス『サンアイランド』
投稿者:たけ
2017/10/30 | サイドマウント, フィッシュウオッチング, ボートファンダイビング, 地形
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