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ウミウシとの遊び方

ウミウシとの遊び方

 

ダイビングの楽しみ方は、宮古島ダイビングの特徴でもある【ダイナミックな地形】を楽しみたい方もいれば、回遊魚やその群れを見たい方、じっくりマクロで小さな魚たちの表情を見たり撮影したりと、個人の趣向により様々。

そして、この子【ウミウシ】が大好きな方も多い。
一見、ナメクジのようなその姿、この【ウミウシ】の正体は!?

 

実は貝の仲間なんです!!

 

貝と言っても貝殻がない個体、小さな貝殻を背負う個体、軟骨化した貝殻を身体の内部に持つ個体など様々。

 

これが貝!!
と、俄に信じがたいと思います。

 

 

さて【ウミウシ】と言っても、見た目や身体の器官などにより、4つのカテゴリーに分かれます。

それらは

1.頭楯目

2.嚢舌目

3.アメフラシ目

4.裸鰓目

 

各カテゴリーにより、身体の作りや見た目は類似してます。

では、ウミウシとの遊び方のコツをご紹介しましょう。

 

1.見た目や質感
質感や色や形が、種によりまるっきり異なり、黄・青・白黒・緑など、まるで宝石のようなその色合いは、水中の中で目を引きます。

種による分類や写真撮影など、オススメです。

 

 

2.ウミウシを探す
宮古島ダイビングで見られる一般的なウミウシの大きさは、3mm~20cm前後。
平均5cm前後の個体が多いい。

 

ウミウシを探すコツは・・・

 

ウミウシの生態を知ること!!

 

ただでさえ、身体が小さいウミウシを漠然と探し回っても見つかりません。

そこでウミウシの生態への理解が必要になるんです。

ウミウシのキモチになって水中を見てゆくと、初心者の方でも容易に見つけられますよ!!

では、どこに要点を置き、ウミウシ達を見つけるためのキーワードは【カモフラージュ】【捕食】【夜行性】になります。
一つずつ詳しくお知らせします。

 

a.カモフラージュ
ウミウシも動物であり、動物であるならば食物連鎖の中で活動してます。

ウミウシを捕食対象とする動生物がおり、それらから身を守るため、カイメンやイボヤギ・コケムシ・ガヤ、小石が点在するゴロタなど周りの環境に合わせ身体の色味を似せてる

と、いう説があります。

 

それらが点在する壁面・オーバーハングの天井辺りを見渡してみると見つかるケースがよくあります。

 

身体の派手さについては、捕食対象の動生物達に対しウミウシ自体は無毒なのですが【毒がある】ことを捕食対象にPRしているという説もあります。

 

 

b.捕食
ウミウシ達の餌は、棚の上や側面に付着してる刺胞動物であるガヤ・ヒドロ虫・コケムシ・イラモ、カイメンや藻、そしてウミウシ。

雑食性なので、それがらある所を見てゆきます。

 

 

c.夜行性
ウミウシの中では、主に夜活動をする種がいます。

その中の代表的なものとしては、ウミウシの中では最大級を誇る体長20cm以上にも達する別名【スパニッシュダンサー】とも呼ばれてるミカドウミウシ。

宮古島ダイビングは主に洞窟を絡めご案内してますが、洞窟の中ではキスジカンテンウミウシをよく見かけます。

きっと、日中は洞窟におり、夜になったら活動を始めるのでしょう。

 

これか【カモフラージュ】【捕食】【夜行性】を理解した上で、適所目をマクロモードにし、じっくり見渡してみると、どなたでもウミウシを見つけることができます。

 

ウミウシウオッチングをする際、あると便利なアイテムが水中ライトとルーペ。

水中は陸上に比べ光の屈折や散乱・吸収等あり、光源が陸上の1/2と暗く、ただ探しているだけでは見過ごすことがあります。

ライトをあて色を復元させることにより、ウミウシを見つけやすくなります。

1cmを切るウミウシを冬から春先は多く見られます。
極小なウミウシをじっくり見るには、ルーペはあると見やすいですよー。

 

ついウミウシ探し等に集中してしまうと、水底着底によるフィンキックや触れることによりサンゴやイソギンチャクなどダメージを与えることもあります。
環境に配慮した行動をとってください。

ウミウシを見つけたら、ウミウシの行動を妨げないよにしてください。

 

決して、ウミウシは触らないでください

 

では、宮古島ダイビングでよく見かけるウミウシをご紹介します。

 

メレンゲウミウシ
メレンゲウミウシ
ミカドウミウシに次ぐ大きさのウミウシ。
大きな鰓を左右に大きく振りながら移動してる姿をよく見かけます。
白地に黄色の縁取りが水中でもキレイに映えます。

 

キャラメルウミウシ
キャラメルウミウシ
その名の通り、キャラメルのような色合いがなんとも美しい。
藻の茶色にカモフラージュしてる所をよく見かけます。

 

キスジカンテンウミウシ
キスジカンテンウミウシ
オーバーハングの天井や洞窟にてよく見かけるウミウシ。
正面から見ると、一見【牛】に見えなくはない。

 

アカフチリュウグウウミウシ
アカフチリュウグウウミウシ
これぞザ・ウミウシ!!
と、言った姿。
春から夏場にかけ、ヒドロ虫・コケ虫が点在する場所でよく見かける。

 

キイッポウミウシ
キイッポウミウシ
わたし(竹内)が宮古島で見られるウミウシの中で一番好きなウミウシ。
ラベンダー色に黄色の縦ラインが目を引くウミウシ。
このウミウシは、なかなか見られないので、ダイビング中このウミウシを見つけた方は、ラッキーですよー(笑

 

 

宮古島ダイビングというと、起伏に富むダイナミックな地形ダイビングに目が行きやすいですが、ウミウシを探し始めると、1ダイブで約20種前後見るけることができます。

宝石のような色合いで目を引くウミウシ達と遊ぶのも楽しいですよー。

 

 

 

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投稿者:たけ

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