透視度30mを超える『宮古ブルー』に起伏に富む造形が映え見応えある素晴らしい景色
こんばんは! 竹内です。
本格的な秋の訪れをしてる南国沖縄・宮古島。
最近よくゲストさんから事前に下記3つのご質問をよく受けます。
1.宮古島の陽気や服装はどんな感じ?
2.水温は何度くらい?
3.ベストやフードはあった方がいい?
ひとつひとつお答えしますね。
1.宮古島の陽気や服装はどんな感じ?
最高気温28度前後・最低気温24度前後。北東から東寄りの風が吹き、朝晩は半袖だと若干肌寒さを感じ薄手の長袖一枚着用すると快適です。日中晴れるとまだまだ半袖で十分。
水温は高めですが、ダイビング後濡れた身体に風を受けると、ウエットスーツ着用していても気化熱で体温を奪われ肌寒さを感じることもありますので、風を通さないウインドブレーカー類やボートコートなどあった方がいいかもしれません。
2.水温は何度くらい?
10月19日現在水温27度です。
今月いっぱい概ね27度で推移するかと思いますが、ダイビングスポット・ポイントによっては26度台になることもあるかもしれません。
11月上旬から中旬にかけ26~25度。11月中旬から12月初旬にかけ25~24度と、これから徐々に水温が下がる傾向です。
水温に応じた保護スーツの選択をされてください。
3.ベストやフードはあった方がいい?
寒さに関しての体感は人それぞれですが、ゲストさんたちの様子をみてると、水温25度が寒さを感じるひとつの目安に思えます。
寒いのが苦手な方は、ベストやフード着用された方がいいと思います。
因みに当店レンタルスーツご利用の方への対応として、水温26度より2mmのフード付きベストも合わせお貸し出ししております。
これからコンスタントに透視度25~30mとなり、地形スポットが数多く点在する下地島周辺でのダイビングが主体となります。
船上・水中の寒さ対策を万全にし、宮古島ダイビングの最大の特徴でもある複雑な見応えある素晴らしい造形をお楽しみください!
では、本日の海の様子をご紹介。
辺り一面見渡せるほど澄み切った水中に自然が織りなす造形に見惚れてしまう
起伏に富む複雑な造形を眺め地形ダイビングにハマる
ボートファンダイビングにご参加いただきましたリピーターSさん・Kさんとご友人Iさんをワタシが担当させていただきました。
この数日のなかで、一番透視度がよく船上から水底がはっきり見渡せ、透明感ある瑠璃色の水に皆さんダイビング前から興奮気味。
リピーターSさんは、通年頻度よくダイビングをされておられますが、Sさん・Iさんは、前回のダイビングから1年~4年ほど期間が空いていらっしゃり、ダイビング器材の操作方法や水中での中性浮力を保持するタイミングなどお忘れになられており、やや不安そうでしたので、1本目は、のんびり水慣れをメインにご案内。
Kさん・Iさん、呼吸が浅く早く中性浮力の保持もままならないまま戸惑い隠せないようでしたが、2本目以降から水慣れをし、落ち着いて周りを見渡す余裕も生まれBCDの操作もしっかりされ透視度30mを超える澄み切った中層をそらを飛んでるかのような浮遊感を味わったり、地形スポット・ポイントで広く見応えある造形に圧倒されたご様子で、船上でKさん・Iさんが笑顔でキモチよさそうに
地形ダイビングって、いいね!
明日のダイビングが楽しみ
洞窟探検はワクワクする
と、おっしゃっられ、地形ダイビング好意的な印象をお持ちになられたKさん・Iさんでした。
各ダイビングの様子はこちから。
1ダイブ目は魚が数多く見られ、流れなどの影響がほぼない穏やかな『中の島チャネル』からスタート。
潜降直後、やや戸惑っておられたKさん・Iさんですが、次第に落ち着きを取り戻され空を飛んでるかのような真っ青な水中世界に南国沖縄の海に住むダイバーのアイドル・クマノミや白黒のタテジマ模様が目を引くロクセンスズメダイをはじめ色鮮やかな魚たちをご覧いただきました。
久しぶりのダイビングのKさん・Iさん、1ダイブ目でリフレッシュ完了され2ダイブ目から宮古島ダイビングと言えば『地形ダイビング』と、いうことで洞窟探検。
リピーターからリクエストがとても多い人気ダイビングスポット・ポイント『魔王の宮殿』へ。
タイミングよく他ショップと交錯することなく、ダイビング中ワタシ達だけで貸し切り状態で洞窟探検楽しみました~。
円柱状の縦穴の造形の素晴らしさに透視度30mを超える青さが織りなす黒・青のコントラスト際立ってた。
皆さん、しばし眺めこの景色の虜になられたようですよ。
3ダイブ目は洞窟内にスポットライト状の光の差し込みが期待できる『なりほどザ・ケーブ』へ。
洞窟侵入時の視野の確保のために水中ライトの扱いにもなれてきたKさん・Iさん。
2ダイブ目『魔王の宮殿』と異なる狭い洞窟侵入の際、頭やシリンダーを岩肌にぶつけないよう姿勢や浮力調整・フィンキックに注意し進んできます。
真っ暗かと思いきや、溢れんばかりのスポットライト状の光が差し込み、まるで陰影が映える回廊のような造形に楽しくなって、ついワクワクしちゃいます(笑
明日は異なる地形スポット・ポイントで素晴らし造形に期待
本日ボートファンダイビングご利用のSさん・Kさん・Iさん、ご利用有難うございました。
Kさん・Iさん、1ダイブ目こそ久しぶりのダイビングで戸惑っておられましたが、直ぐに落ち着かれ浮力調整もしっかりされ青さ際立つ水中世界、そして洞窟探検にハマったご様子。
皆さん、明日も引き続きボートファンダイビングツアーにご参加され、本日とはまた違う起伏に富むダイナミックな造形や洞窟探検ができるダイビングスポット・ポイントへご案内いたします。
ご期待ください。
また、宮古島の海でお会いしましょう♪
本日の海況・ダイビングポイント
天候:晴れ 気温:29度 水温:27度
風向:東 波の高さ:1.5m
<1ダイブ目:中の島チャネル>
<2ダイブ目:魔王の宮殿>
<3ダイブ目:なるほどザ・ケーブ>
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投稿者:たけ
2023/10/19 | カバーン, フィッシュウオッチング, ボートファンダイビング, 下地島, 地形, 宮古島ダイビング, 日々の徒然
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