潜るスタイルはお好きなように
今週、初めて宮古島ダイビングにいらしてくださったTさんご夫妻は、背中にシリンダー保持する『シングルバックマウント』ではなく、を身体の左側にシリンダーを保持する『シングルサイドマウント』で潜られました。Tさん達が『サイドマウント』に出会ったのは、パラオに行かれた際に体験サイドマントをやったそうです。シングルバックマウントでは背中に背負う分、シリンダーの重さがダイレクトに背中や腰にきており、かなりの負担だったそうですが、身体の脇に保持するサイドマウントにすることにより、腰・背中にかかる負担はかなり軽減され、以前よりダイビングが楽しくなったそうです。
シリンダーの中に充填されてるガスを利用するダイビングは、どこにシリンダーを保持するかによりスタイルが異なります。一般的なスタイルとしては、背中にシリンダー1本を背負うシングルバックマウントですが、ガス量が人より多いのでシリンダーを2本にする方や、負担軽減の為にサイドマウントをされる方などいらっしゃいます。サンアイランドでは、リクリエーションのファンダイビングで『安全』をちゃんと担保できていれば、ご自身がお好きなスタイルで潜るのがのがストレスなくダイビングの楽しむ上で重要だと思っております。
当店では、エンリッチドエア充填施設を併設しており、ファンダイビングの中でエンリッチドエアを使用したり、サイドマウントでは必要不可欠なアルミシリンダーを取り揃えており、皆さんのご要望にお応えできる体制を整えております。
『宮古島の海、サイドマウントで潜りたいな~』と、思ってらっしゃる方、お気軽にお問合せくださいねー。
では、今日の海ネタ。
1本目は下地島にある宮古島の地形のメインスポット『通り池』へ。
いつ見ても大きいこの穴から見える『青さ』は格別。吸い込まれそうな違和感をいつも感じちゃう。水底付近は水深45mほどあるので、浮力確保をしっかり行うのが大切ですよー。
1本目潜り終えることから水面がバシャバシャしてきた。浮上し、船上に上がると風向が東から徐々に南東に変わりはじめていたので、2本目は下地島から伊良部島へ移動し、2ダイブ目は『L字アーチ』へ。
ここも穴からの『青み』が印象的。
よくアーチ付近にロウニンアジやイソマグロの姿を見かけるのだが、今日は残念ながらその両方見ることは出来ませんでした(涙
3本目は『ダブルアーチ』へ。
ここではチョウチョウウオ科に焦点をあて潜りました!!
セグロチョウチョウウオ
このほかにもまだまだ10種ほどチョウチョウウオ科の魚たちを見ることができました。浅瀬でのんびりフィッシュウオチングを楽しみたい方には、チョウチョウウオ科の分類なんておススメですよー(笑
本日の海況・ダイビングポイント
天候:曇り時々晴れ
気温:27℃ 水温:26℃
風向:東→南東 波の高 さ:2.5→2m
透明度:20m
<1本目:通り池>
<2本目:L字アーチ>
<3本目:ダブルアーチ>
宮古島 ダイビング:宮古島ダイビングサービス『サンアイランド』
投稿者:たけ
2016/11/26 | サイドマウント, フィッシュウオッチング, ボートファンダイビング, 下地島, 伊良部島, 地形
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