穴の造形がキレイだ！

こんばんは！ 竹内です。

昨日に比べ風・波がおさまりつつあり、潜れるポイントも増えてきました。

初めて宮古島ダイビングにご参加されてる皆さんに、ぜひご覧いただきたい地形の宮古島ダイビングを代表する三大地形スポットのどこかご案内できればと思っており、その中の一つ穴の造形美が三大地形スポットの中で断トツの美しさを誇る『アントニガウディ』へ1本目潜りました。

最大水深30mオーバーとなるため、メインのホールまでは中層移動。

目標物がないブルーウォーターの移動は、まるで空を飛んでるかのような浮遊感が味わえる。

但し気をつけなければならないのが深度コントロール。浮きすぎ・沈みぎみすることなく一定の水深移動がとても大切なんです。それを可能にするには、中性浮力やドライスーツ内のスクイズ解消のためBCD・ドライスーツへの給気や一定のリズムで刻む深呼吸、ダイブコンピューターでの深度確認などする必要があります。

そして、メインスポットのホール手前から徐々に深度を下げいざ侵入。

見上げた景色は絶景だ！

立ち位置により穴が織りなす造形や全体的な雰囲気がガラッと変わる不思議さがいい。

さすが三大地形スポットの一つに数えられてるだけあるね。

 

 

2本目は縦穴を垂直潜降する『中の島ホール』へ。

縦穴への潜降って、真っ暗で圧平衡や中性浮力をキープするのが心配な方もいらっしゃるかと思いますが、逆にワクワク感や穴の下から見上げた明暗のコントラストの美しさに感激すると思いますよ！

 

 

 

3本目は島の中にある池に外洋から洞窟を通り浮上・潜降する『マリンレイク』へ。

このようなダイビング中に一旦水面に浮上するポイントはいくつかありますが、その中でこちら『マリンレイク』はワタシ一押し！

外洋から池まで通り抜けられる全長30mほどの洞窟内にクレパス・縦穴など地形の起伏に富み進みながら景色が変わるのがいいね。

そして、池に浮上したときとの景色のギャップが違いすぎるのも醍醐味ですよ。

地形好きの方にはオススメします！！

 

 

 

 

本日の海況・ダイビングポイント

天候:曇り時々雨　気温:19度　水温:21度

風向:北東　波の高さ:2.5m

＜1ダイブ目:アントニガウディ＞

＜2ダイブ目:中の島ホール＞

＜3ダイブ目:マリンレイク＞

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投稿者:たけ

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