TOP > ボートファンダイビング >

この冬一番の寒さのなか

今期最強の寒波が日本列島に流れこみ、全国的に今シーズン一番の冷え込みのようです。この寒気の流れ込みの影響は、南国・沖縄でも感じら、気温20℃を下回り北風10m/sが吹き荒れ、海は時化気味。そんな中、Aさんご家族がボートファンダイビングとボート体験ダイビングにご参加頂きました。『船上は肌寒かったが、水中は暖かく透視度もよく楽しかった～！』と、笑顔でお話されたのが印象的でした。

では、今日の海ネタ！
ボート体験ダイビングにご参加されたのは、日ごろスポーツクラブでジムや水泳などされアクティブなお母さまのMさん。ポイント到着後、水慣れを兼ねスノーケリングを始めると、水と得た魚のように泳ぎ方も成就で船からどんどん離れ魚を追いかける始末。水への恐怖感もなく、スノーケルを介し、口からの呼吸も違和感なく約40分ほど遊ばられたあと、スタッフ落合とマンツーマンで水中散歩へ。

ダイビングの醍醐味は、スノーケリングに比べ魚たちとの距離が近いこと！！
泳ぎながらMさんがあの魚はなに！？と、指をさされ、近寄ってきます。

チョウチョウウオ科:ヤリカタギ

チョウチョウウオ科:セグロチョウチョウウオ

ボート体験ダイビングで皆さんをご案内するのは、最大水深5mほどの棚の上。この辺りは、太陽光の差し込みもあり、透視度以上に水中が明るく感じられますし、魚たちも多く、且つ何か息苦しさ等あった際も水面にすぐに浮上出来ますから、初めて体験ダイビングをされる方、何度か体験ダイビングをされてる経験者の方も安心して宮古島の青い海をお楽しみ頂くことが出来ます。
Mさんは、午前・午後各1回の計2回体験ダイビングをされ、ダイビングにハマったご様子。ぜひ、ダイビングの講習を受け今度はファンダイビングで遊びにいらしてくださいね。

ファンダイビングはHさんとマンツーマンでご案内。約2年振りのダイビングでやや緊張気味のHさん。1本目は水面・水中が静かな入り江のポイント『中の島チャネル』でチェックダイブ。

呼吸も安定し、浮力調整器具(BCD)の操作もしっかりされ、ブランクを感じられないほどでした。『中の島チャネル』の特徴でもあるクレパス探検も周りの景色を見渡す余裕があり、見る場所により変わりゆく造形をじっくり見られました。