青さ際立つ

こんばんは～！ 竹内です。

太平洋高気圧に沖縄地方、広く覆われ風・波がほとんどない凪でした。

但し、本州南岸から東シナ海海上に前線があり、雲が多く時折雨が降る天気でしたが、今日も宮古島ダイビングの最大の特徴でもある地形ダイビング、めっちゃ良かったですよー。

これからシーズンを迎える下地島周辺でのダイビングは勿論、透視度が25mほどあり穴や割れ目から見受けられる青さが一段と際立ち、穴の造形美を演出してくれてました。

起伏に富むダイナミックな地形がウリの宮古島ダイビングの楽しむ上で、やはり「透視度」は、重要な要因です。

今日のゲストさんたち、冒険心くすぐられるワクワク感たっぷりのダイビングをお楽しみ頂きました！

 

では、今日の海ネタ！！

ファンダイビングは2チームに分かれご案内。

1本目私は昨日から引き続きのゲストさんを担当し「35ホール」そして、落合チームは、今日はじめての宮古島ダイビングの皆さんたちでしたので、チェックダイブ兼ねて浅瀬でのんびりフィッシュウオッチングをすべく「誘導灯前」へ。

水深5mから28mまでの断崖絶壁を右手に見ながらドロップオフ特有の浮遊感を中性浮力をとり泳いでゆきます。

そして、いざメインの洞窟へたどり着くと、横幅20m x 縦幅10mほどの大きなホールの中に根付くアカマツカサ・ハタンポの群れに歓迎される。

出口付近にやってくると、開口部からの青と背景の黒が織りなすコントラストや造形がとってもキレイ。

 

 

 

落合チームの皆さんも、落ち着いて潜られていらっしゃったので、2本目以降同じダイビングスポットへご案内。

2本目は下地島ダイビングスポットの中で定番の「中の島チャネル」

棚の側面から縦横無尽に通り抜けられる溝(チャネル)を探検してくダイビング。

そこままるで水中にある迷路のようなんですよー。

探検気分のワクワク感もさることながら、ここはクレパスの造形がスゴイ。

同じ場所からでも進行方向・見上げる・振り返るなど、視野をかえることにより、景色の雰囲気がガラッと変わってしまうのだ。

このダイビングスポットを楽しむことは、ずばり「視野を広く辺りを見渡すこと」

自然が織りなす造形美、いつ見てもステキですねー。

 

 

3本目は「ミニ通り池」へ。

島の中にある水のたまり場に外洋から洞窟を介したどりつける宮古島らしいダイビングスポットの一つ。

ゴツゴツとした琉球石灰岩の洞窟を水中ライトの明かりを頼りに進むそのさきは、直径10ｍほどのまるで池のような水のたまり場に浮上し、再潜降し船に戻ります。

洞窟の出口もシャンとした青さでしたよー。

 

明日も予報では穏やかなようです。

あと天気が晴れてくれる事を願うばかり。

では、また。

 

 

 

本日の海況・ダイビングポイント

天候:曇り

気温:31℃　水温:29℃

風向:南東　波の高さ:1m

＜1ダイブ目:35ホール・誘導灯前＞

＜2ダイブ目:中の島チャネル＞

＜3ダイブ目:ミニ通り池＞

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投稿者:たけ

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