宮古島サイドマウントダイビング合宿
新春早々からリピーターのSさん・Kさんがいらっしゃり、my器材にてサイドマウントダイビングをされましたが、今回はその第二弾!!
さななる極みに達するため、再来島されサイドマウントダイビングをされてます。
背中にシリンダーを背負うバックマウント器材と異なりサイドマウント用BCDは、サイズが1サイズのみで、ベルト調整を行い自分の身体にフィッティングさせてきます。
この調整がサイドマウントダイビングでは大切さ作業で、2・3cmほどのベルトの緩みがシリンダーやその他水中の動作を不快にするんです。
Sさん・Kさん、海から上がっては器材調整の繰り返し、ストレスなく潜れるようになられました。
サイドマウントダイビングのの魅力とは
器材調整・浮力調整がきっちり決まった際の浮遊感。
ほんと、空を飛んでるような、ストレスフリーの感覚なんですよねー。
そして、スポーツ的な側面もあるかも。
最初は、バックマウントでの身体やフィンの使い方をしてしまいますが、脇にシリンダーを保持するサイドマウントダイビングでは、スタイルが異なることにより、身体を起こすことはせず、常に流線型を保ったまま全ての事を行わければなりませんし、両脇にシリンダーが配置されてるので、足を広げるあおり足というフィンキックをすると、シリンダーに大腿部があたり不快になるので、フロッグキックと呼ばれるキックをします。
一連の動作がこのように違うため、スキルができるようになる為に繰り返し練習が必要でもあります。ただ、これらができるようになった際の達成感は、言葉には言い表せないほどの感動があります。
サイドマウントダイビングに興味がある方、お気軽にスタッフまでお知らせください(笑
では、今日の海ネタ!!
昨日に引き続き、2チームでご案内。私(たけ)は、サイドマウントダイビングのSさん・Kさんのガイド。
1本目は、宮古島三大地系スポット・ポイント【アントニガウディ】へ。
穴から見える青さが際立ち、印象深い絶景。
穴の造形美を見るなら、やはりこのダイビングスポット・ポイントはオススメですよー。
最大水深30mと、宮古島ダイビングスポット・ポイントの中では深く、ガス消費量や減圧不要限界に制限がかかるため、できればアドバンスダイバー以上の資格を取得してから潜ると、このダイビングスポット・ポイントの特徴を楽しむ余裕が出てきます。
Sさん・Kさんのサイドマウントダイビングの姿が、穴の造形美に映えます!!
2本目は【魔王の宮殿】へ。
手狭な所を接触しないよう進んでゆきます。
サイドマウントダイビングに最適なダイビングスポット・ポイントですねー。
3本目は【ムーンライトホール】へ
洞窟の中に根付くハタンポ達のキラキラ感がいいね!
本日の海況・ダイビングポイント
天候:曇のち晴れ
気温:22℃ 水温:23℃
風向:北東→東 波の高さ:3m
<1本目:アントニガウディ>
<2本目:魔王の宮殿>
<3本目:ムーンライトホール>
宮古島ダイビングなら少人数ツアーのPADI登録店サンアイランドへ
投稿者:たけ
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